▲金の星幼稚園|横浜市都筑区
創立70年の歴史を持つ金の星幼稚園は、「よく遊びよく学ぶ」メリハリのある保育が基本です。
園庭はあえて土。金の星の子どもたちは、毎日泥んこになって遊びます。6月から10月は、どの子も裸足・裸で過ごすため、多くの保護者から「子どもの喘息の症状が軽くなった」「風邪をひきにくくなった」など、うれしい報告をいただき、免疫力向上に役立っていると実感しています。
子どもだけでなくママやパパにも幸せな気持ちになってもらいたくて、金の星にはたくさんの工夫や行事があります。
子どもの「どんな事も大好き」を育てるための講師保育は、体操・絵画・英語・鼓笛・文字・国語・数・リズム・ダンスのほか、理科的判断力を育てる「ピグマリオン」、さらに2020年度からは考え方を言葉にして表現する力を養う「論理エンジン」もスタートしました。好きな演目が選べ、見応えたっぷりのお遊戯会。好きな楽器で取り組む鼓笛隊。放射能までろ過する浄水器。紫外線カット専用ネット。煮干しと牛乳が付く給食(選択制)。お父さんと子どもの川釣り・地引き網遠足。子育てを無理なく楽しんでほしいと委員制度廃止や、年中無休の預かりは、いつでも深夜まで頼めるなど。
我が子のありのままを見ることができると好評の「保育参加型一日先生制度」参加後は、園長と一緒にもっと良い園にするための改良アイデア提案の会が開かれます。
▲年中後期から取り組む鼓笛隊。タウンセンター祭り や全日本幼児マーチング大会での演奏などさまざ まなイベントで発表します|金の星幼稚園|横浜市都筑区)
日本人と外国人のダブル担任制の英語クラスは、日本語教育を大切にしたうえで、日常的に外国人が英語で話しかけているので、保護者から「外国で普通に外国人と会話する」と驚きの声が上がっています。
たくさんの外国人の先生が、日本語クラスの子どもたちも分け隔てなく遊んでくれるので、みんな英語が好きになってきました。職員たちは大きく育とうとする子どもたちの、強い心と素晴らしい可能性を信じて、どんな困難で大変なことでもいとわない、優しく真剣な心を持ち、どんなに忙しくて疲れていても、突然訪ねて来るお母様のお話を真剣に聞き、笑って励ましてあげている若き職員の姿に温かい気持ちがいっぱいになります。