▲奈良幼稚園（横浜市青葉区）
奈良幼稚園の子どもたちは、豊富な遊具がある広々とした園庭で駆け回って遊ぶかたわら、園内の畑や寺家ふるさと村にある園占有の畑で、種をまき、作物が育っていく姿を目の当たりにし、収穫の喜びや命の大切さを学びます。
こうした恵まれた環境での日々に加え、集団生活ならではの活動も満喫し、多くのことを学ぶのが当園の子どもたちです。
打楽器に挑戦し、年少から鍵盤ハーモニカやさまざまな楽器に触れる音楽指導のほか、体育指導では専任講師による、マット・跳び箱・なわとび・鉄棒・プール・ボール運動などのカリキュラムを行います。
毎年３学期に「こどもの国」で行われるマラソン大会は全園児が参加し、年長さんは１㎞以上を走破。たくましい成長ぶりに目頭が熱くなります。
初めて集団生活を送る年少クラスには補助の職員を多数配置し、職員は皆、子どもたちの声に耳を傾け、保護者と連携を取りながら、子どもたちが健やかに成長できるよう日々の保育に当たっております。
▲毎日の練習を頑張り、いざこどもの国でマラソン大会! ｜奈良幼稚園（横浜市青葉区）
２０１９年度からの保育料無償化に伴い、子育て支援に力を入れています。預かり保育も充実しており、就労や出産、介護などの条件が合えばいつでも利用可能です。お仕事を持つお母さんも少なくありません。
プレ保育「かるがも教室」では入園後の園生活に向けてひとつでも多く、自分でできることを目標に、お支度やトイレの習慣など、楽しみながらみんなで練習したり、親子で友達作りができたりする場になっています。
また、新しい試みとして、これまで土曜日限定だった「未就園児を対象とした園庭開放」を２０１９年からは平日も開催しています。
未就園児とその保護者の交流の場として、在園児とふれあいながら当園での生活を知っていただく機会として、ご参加をお待ちしています（開催日についてはホームページをご確認ください）。
お話を伺った人
園長 鴨志田 清 先生
