在園児ママトーク和光鶴川幼稚園

メンバー

  • Aさん

    年少男児のママ

  • Bさん

    年少女児のママ

  • Cさん

    年長男児のママ

  • Dさん

    年長男児のママ

  • Eさん

    年中男児のママ 長男も卒園生

普段(行事以外)の園での生活でお子さんが一番楽しみにしていることを教えてください。

昔から受け継がれてきた伝承遊びをする時間です。園庭で竹馬や「だるまさんが転んだ」、室内ですごろくやかるた、「なべなべ底抜け」を楽しんでいます。コマ回しが得意な息子は、年中さんや年長さんから「すごいね!」とほめられたことで自分に自信が持てるようになりました。嫌なことは「イヤ!」と言ったり、自分の気持ちを出せるようにもなりました。

お弁当の後、降園までの自由遊びの時間を楽しみにしています。ふるいやバケツを使った砂場遊びや泥団子づくり、鬼ごっこや追いかけっこ、すりこぎを使って草から作ったお茶をいれたりする遊びが楽しいようです。

虫好きな息子がカマキリを捕まえたときに、先生は息子の「好き」という気持ちを大事にしてくださり、廃材と網戸のネットを使って巨大な「虫ハウス」を作ってくれたんです。

その中で、カマキリは卵を産み、息子は「いつ赤ちゃんが生まれるのかな」とワクワクしていました。息子の「好き」を全力で応援してくださった先生には感謝しきれません。

保育室のとなりにある年長さん専用の図書コーナーがお気に入りで、ここで過ごす時間が大好きなようです。

年少さんと年中さんにはなく、年長さんに進級すると与えられる3畳ほどのスペースで、とても落ち着くそうなんです(笑)。これとは別に、園舎内には全園児が使える図書室もあり、絵本や図鑑など4千冊を超える本があります。毎週貸し出しもしてくれるので、本が好きな子が多い気がします。

息子は園から徒歩圏内にある公園へのお散歩も大好きです。遊具はなく、ありのままの自然を生かした公園で、四季の移り変わりを感じながら、お友だちと思いっきり追いかけっこをしたり、バッタやチョウチョを追いかけたりして楽しんでいます。保育中に歩くことが多いせいか、しっかり歩けるようになりました。


▲絵本や図鑑など4千冊を超える本があり、本が好きな子も多い(和光鶴川幼稚園 東京都町田市)

入園前のママたちにおすすめポイントメッセージを一言お願いします。

自然豊かな環境、アクティブに活動する子どもたち、本物に触れる体験、どれをとっても最高です。3年間クラス替えがないので、進級時の緊張はありませんし、長く付き合うことで、子ども同士のつながりや仲間意識も強くなります。

子どもはもちろん、親も一緒に成長できる幼稚園です。保護者のサークルや委員会、月に1回の親和会(クラスの保護者会)など保護者の活動は活発ですし、役員や係も積極的にやってくれる方が多いです。

役員や係は強制されることはないので、下の子がいる方や共働きで忙しくて無理な方でも安心です。

立地としては決して便利な場所ではありませんが、幼稚園裏手には学園専用の駐車場があって、送迎や行事のときに利用できるので、苦労はありません。

週4日のお弁当作りを気にする方もいらっしゃるかと思いますが、そのうち2回は「おにぎり弁当の日」で、おにぎりだけを持って登園し、幼稚園から手作りの味噌汁が提供されます。具材には子供たちが幼稚園の畑で育てて収穫したダイコンやカブなどが使われることもあり、苦手な野菜が食べられるようになったという子も多いんです。

いろんな側面から本当に「素晴らしい園」と自信を持って言えます。ぜひ一度見学にいらしてください。

▲子供たちが幼稚園の畑で育てて収穫したダイコンやカブでお味噌汁を作る「おにぎり弁当の日」(和光鶴川幼稚園 東京都町田市)

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