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桜鳩学園 大楽幼稚園
1953年開園の同園は、真言宗智山派大楽寺(川崎大師、成田山同宗)の敷地内で仏教の教えのもと、幼児教育と真摯に向き合ってきました。特に大切にしているのが道徳教育です。
厳かな伝統「はなまつり」
毎年5月にお釈迦様のお誕生日(4月8日)を祝う月遅れの「はなまつり」が行われます。「はなまつり」や「発表会」の時に年長の代表が献灯献華を行います
園長先生の指導で書道に親しむ
年長は週1回、園長先生自ら習字の指導を行っています。ほどよい緊張感のなか、厳かな気持ちで半紙にむかいます
専任の先生に教わる体育
週2回の体育の時間は、鉄棒・縄跳び担当の先生、組体操・ドッジボール担当の先生が2人体制で指導。体操は課外教室もあり、子供たちの体作りに積極的に取り組んでいます
ワクワク!楽しい園外保育
春は夢見ヶ崎動物公園、秋はお芋ほり、年長のお別れ遠足は品川水族館に出かけます
1学期に1回楽しみなカレーの日
昼食は、園で準備した給食、持参のお弁当から選択。全員で同じものを食べる時間も大切にしたいと、1学期に1回、作りたてのカレー給食の日があります
伝統の和装で華やかな舞を披露
大楽幼稚園では、子供たちの個性にあわせて行事のなかでそれぞれ役割を割り振り、自立心を養い、達成感を得られるよう導きます。はなまつりでは毎年年長児が2~3週間練習を重ねた舞を披露します。
おまわりさんによる交通安全指導
地域のおまわりさんが横断歩道の渡り方などの指導をするために来園する「交通安全教室」。子供たちも真剣に聞き入ります
お寺の境内と一体の園庭での外遊び
お寺に囲まれるように位置する園庭で外遊びを楽しみます。子供たちはいつでもご本尊の存在を感じ、自然と仏様を敬う心が育つ環境です