田園江田幼稚園の恒例行事「おもちつき」の取材をしました。
▲まずは園児全員がホールに集まって、神様にお祈りを捧げます／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
▲おもちつきのやり方は、先生たちによるユーモアたっぷりのデモンストレーションで！／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
▲私たちにできるかなぁ。ドキドキワクワクの時間です／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
▲お父さんたちの杵を振り下ろす力強い動きに合わせて、子供たちの「よいしょ！」という掛け声が響きます／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
おもちつきのお手伝いをするのは、園児のお父さんたち。園がボランティアを募集したところ、予想以上に希望者が集まり、2020年は抽選になったそうです。以前は、保護者が集まらなくて業者の方や体育の先生たちに依頼していたこともあったそうですが、年々「イクメン」が増えている証拠ですね。
▲年長さんもお父さんに交ざっておもちつきを体験！どんどんお餅になっていく様子に、みんな大興奮です／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
普段からクッキングの時間を多く設けている田園江田幼稚園の園児たちは、みんな“マイエプロン”と“マイ三角巾”を持っています。年少さんでも果物の皮をむいたり柔らかい食材を切ったりするそうで、「食べ物のありがたみを感じ、食への興味を深めてほしい」と副園長の半澤先生。
▲調理室ではお手伝いのお母さんたちがつきたてのお餅を小さく丸めて味付けをしていきます／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
「意外とあんこが苦手な子が多いのよね」「そうそう、しょうゆ味が好きかも」と会話を弾ませながら手際よく作業しているお母さんたち。少人数でアットホームな田園江田幼稚園の雰囲気が伝わります。
▲つきたてのお餅をいただきます！／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
▲お母さんたちの予想通り、一番人気はしょうゆ味のお餅でした。／田園江田幼稚園（横浜市青葉区）
力仕事をがんばってくれたお父さんたちも子供たちの笑顔に満足そう。取材後におすそわけをいただきましたが、時間が経っても柔らかいお餅にビックリ。
美味しいお餅をほおばると、穏やかな田園江田幼稚園の雰囲気が伝わってくるようで、ほのぼのとした気持ちになりました。
この模様は6月1日発売予定のビタミンママ85号でも詳しくご紹介します。
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