キリスト教の精神を大切に
笑顔溢れる毎日を心豊かに

クリスマスまであと少しとなった12月のある日、東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園に取材に行ってきました。キリスト教の精神に基づく教育を行っているので、イエス様が誕生したクリスマスはとても大切な日。園の入口にはクリスマスリース、お教室のあちこちにサンタさんの置物やキャンドル、シクラメンなどが飾られ、クリスマスを祝う雰囲気です。

▲正門には素敵なクリスマスリースと寄せ植えが飾られていました/東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園(横浜市青葉区)

未就園児向け「カンガルークラス」の工作は、紙皿を使ったクリスマスリースでした。中心を丸くくりぬいた紙皿をベースにして、さまざまな形に小さく切られた赤や緑の画用紙を子どもたちがのりでペタペタと貼り付けていきます。クレヨンでカラフルに色付けをする子もいてみんな楽しそう!完成したリースはお家に持ち帰り、お部屋に飾って家族で楽しんでもらうそうです。

▲「カンガルークラス」で2歳の子どもたちが作ったクリスマスリース/かえで幼稚園(横浜市青葉区)

幼稚園の年長さんが型抜きをして焼いたクッキーも見せてもらいました。雪ダルマに星、ベルの形と、どれもかわいらしくて、食べるのがもったいないくらいです! クッキーにアイシングで飾り付けをしたのは、保護者のみなさんです。かえで幼稚園には調理が可能なキッチンを備えたお部屋があり、クラスのお友達のお誕生日会や、クリスマスなどの行事の際には、お母さま方も先生と一緒におやつのデコレーションや盛り付けをするのだとか。先生やご両親からの愛情をいっぱい受けて育つ園児たちは、笑顔に溢れ元気いっぱいに遊んでいました。

▲年長さんとお母さま方が協力して作ったクッキー/かえで幼稚園(横浜市青葉区)

東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園2歳児親子クラス「カンガルークラス」の詳細はこちら

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