おおば白ゆり幼稚園の未就園児クラスは、給食、預かり、バス通園も可能。満3歳児入園にも対応

未就園児クラスUFOは、週2回のほか、週5回の満3歳児入園も選べるそうですね。

2019年度より、UFO(宙歩)では、週2回の未就園児クラスと週5回の満3歳児クラスの2つのクラスから選んでいただけるようになりました。

未就園児クラスは木、金曜日に登園し、満3歳児クラスのお友達と一緒に過ごします。満3歳児クラスは、おおば白ゆり幼稚園への正式な入園となり、保育時間も2歳児クラスの子どもたちより長く、預かり保育もご利用いただけます。

年度の途中で、クラスを移動することも可能なので、まずは週2回から通園し、お子さんの様子を見て週5回に変更するママも多いですよ。


▲おおば白ゆり幼稚園 未就園クラスUFO(横浜市青葉区)

どのような1日を過ごすのでしょうか。

初回のみ親子一緒に登園していただき、2回目以降は子どもたちだけで過ごします。バスでの送迎も可能です。

保育時間中は、自由遊びの時間がたっぷりあります。園庭では砂場遊びやお家の遊具でのお店やさんごっこを楽しんだり、広いホールでは乗り物の遊具で競争したりと、天気に関わらずたっぷりと遊ぶことができる環境です。

一斉保育は、制作やリトミック、体操、楽器演奏など、子どもたちが大好きなものばかり。曜日によって異なるのでひとつのことにじっくりと取り組みます。

お昼は給食です。専任の栄養士がメニューを作り、姉妹園の給食室で調理したものでバランスがよくおいしいと好評です。ほしまつり(7月)、運動会(10月)、おゆうぎ会(2月)をはじめとする園の行事にもすべて参加するなど、ドキドキワクワクの1年間です。


▲おおば白ゆり幼稚園 未就園クラスUFO(横浜市青葉区)

母子分離のタイミングが早いようですが、子供のたちの様子はいかがですか?また、UFO(宙歩)の教育方針を教えてください。

生まれて初めてママと離れて過ごすのですから、初めのうちは戸惑うことがあってあたりまえです。

朝は泣いていても、それぞれ違いはありますが、ここが楽しいところだとわかり、ニコニコで遊ぶようになりますから心配いりません。

クラスはベテランの先生と若手の先生がペアで担当し、保護者の方との連絡・連携も密です。そして何と言っても心強いのが、年長・年中さんの存在です。

靴が履けなかったり、遊具の使い方がわからなかったり、戸惑っている子を見かけたら、すぐに声をかけて、手伝ったり一緒に遊んだりしてくれます。家庭的な雰囲気の中、異年齢の子供たちが共に育つことで「ひとりでできる!」、そんな自律の心が自然と育っていきます。

教育内容としては、年間カリキュラムはもちろんありますが、マニュアル重視の指導はしません。年度によってハサミやクレヨンを上手に使える子が多かったり、会話の理解度が高かったりと、クラスの個性も違ってくるからです。

子供たちの性格、できることなどを見極めて柔軟に対応していますから、子供たちの成長に合った教育が実践できていると思います。

園長である私自身の幼稚園教諭の経験から、お母さんたちにより多くの選択肢を用意してあげたい、子供たちに最善の教育の場を作ってあげたいと考えています。

常に、親と子が一緒に成長する「共育」を行なっていきます。


▲おおば白ゆり幼稚園 未就園クラスUFO(横浜市青葉区)

お話を伺ったのは


園長 白井三根子先生

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