English Express International Schoolに聞きました
答えはもちろん「大丈夫」。ぜひ、そうして欲しいです。音楽の世界では、「絶対音感」は6歳の教育が要といわれていますが、語学も同じです。日本語にはない英語の発音を聞き取る能力を幼児から育てることが大切です。
同時に、それぞれの言語で考える力も育てます。早期に始めることで、日本語、英語の区別なく、どちらも言語として違和感なく受け入れるようになるので「英語を日本語に訳して考え、それをまた英語にする」のではなく、入ってきた言語で、考え、発話するようになるのです。これが、幼児期からバイリンガル教育を受ける最大のメリットです。
イングリッシュエクスプレスは、複数の子どもたちが一緒に長時間過ごしますから、ときには「お友だちがおもちゃを貸してくれない」「忘れ物をした」などのトラブルもあります。でも、ここではノージャパニーズ。周りに「わかってほしい」「言いたい」と必死になります。これが、子どもの語学能力を高める第1歩なのです。
▲2~4歳児の「プリスクール」 English Express International School
2~3歳児の「プリスクール」の数年間で聞く、考える、伝えるというベースを作り、4歳(年中)からの「キンダーガーテンクラス」で真のバイリンガルへと育っていきます。
さらにいうと、イングリッシュエクスプレスでは「学ぶことが好きな子どもを育てる」というのがスローガンで、興味を追求する気持ちを育てます。幼児期をここで過ごすことで、向上心や西洋文化、集団生活でのマナーを身に付けることができます。海外でも通用する個性、アピールの仕方、プレゼンテーション力、コミュニケーション力を学びます。
また、本好きが一生の宝になると考え、多読の推奨をしています。一般の方にもわかりやすいよう、「英語のスクール」という看板を挙げていますが、真の目的はグローバル人材を育てることです。「ちょっと違うね」って、言われるのを最高の誉め言葉と感じています。
14時までの授業の後に16時、または18時まで、曜日ごとに選べる延長保育があり、ランチも注文できるので、ワーキングマザーでも安心です。午後からはキンダーガーテンの卒園生、幼稚園児、小学生を対象に約二時間のクラスがあり、レベルに合わせて、英会話力、英語での表現力、読み書きの力をアップします。
(お話:イングリッシュエクスプレス代表 田村理江子さん)
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