藤が丘幼稚園の新しい自園給食をのぞき見。給食いただいちゃいました。

ビタママスタッフ営業部「もんた」の覗き見シリーズ。
今回は、2021年「藤が丘幼稚園」にできた自園給食室をのぞき見!そして、給食をごちそうになりました。

以前より「食育」にこだわり自園菜園で野菜を育ている藤が丘幼稚園。吉濵園長先生の「安全で栄養価の高いおいしい給食を園児たちに食べさせてあげたい」との想いから自園給食室を設置しました。

給食は有機栽培にこだわる地元生産農家さんの安全・安心な和食中心の献立です。「お母さんは朝も夜もご飯を作ってくれているので、お弁当作りの手間も省けたら」と笑顔でお話される園長先生。
なんと、そのお話から「ぜひ食べてみてください」と出来立ての給食を出してくださいました。

▲吉濵園長先生と給食室の皆さん(藤が丘幼稚園)


▲本日の献立は金芽米、根菜の味噌汁、さばの塩蒸し焼き、高野豆腐のそぼろ煮、グレープフルーツ、麦茶でした(藤が丘幼稚園)

実は私ずっと青魚が苦手で、たまのチャレンジも「苦手」を再認識するだけの20年。真っ先に給食の鯖が目に入り困りました。
給食をいただける機会はなかなかないのでいただいたのですが…おや?と自分の味覚を疑うほど臭みもなく、皮はカリっと身はふわっとして本当に箸が止まらなかったです。

給食室の方に伺うと、鯖はお酒と塩で丁寧に臭み取りをし、特殊な機械で「蒸し焼き」を同時に行っているため自宅にある調理器具ではなかなか難しいかも、とのお話でした。

年中・年長の園児さんにはお肉よりお魚が人気で、みんな「おいしい!」と食べてくれるそうです。ご飯も金芽米(胚芽の一部と表面のうま味を残す製法のお米)にしたり、野菜中心の献立にしたりと、子どもたちのためを思ったこだわりが感じられます。

▲感染症対策でお話はせず静かに食べる園児さんたち。「おいしい?」とジャスチャーで聞く笑顔でとグーサイン(藤が丘幼稚園)

食後には「逆浸透膜浄水器」で高度にろ過された水で作った麦茶をいただきました。「おうちの麦茶や外で買ったものと違う」と園児さんに大人気なようですが、確かに舌当たりがまろやかでおいしかったです。
そして、芋ほり遠足で収穫したサツマイモまで手土産に。

▲まるでお花のように蜜がいっぱいのサツマイモ。甘くてねっとりして最高でした(藤が丘幼稚園)

今回給食をいただき、いかに我が家の食事の味が濃いかを知りました。こんな給食を毎日食べていると安心ですね。

吉濵園長先生はじめ、いつも優しく迎え入れてくださる先生方。おいしい給食をいただきご馳走さまでした。

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