メンバー
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Aさん
長女が卒園生のママ
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Bさん
年少、年長のママ
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Cさん
年中のママ
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Dさん
年中のママ、長女も卒園生
川崎市宮前区にある、ゆりかご幼稚園。家庭的な雰囲気の中、各分野のスペシャリストによる質の高い幼児教育を提供しています。そんなゆりかご幼稚園に通わせているママに、入園の決めてや園の魅力についてお聞きました。
この園を選んだ理由を教えてください
Aさん
1歳から認定こども園に通っていて、そのまま幼稚園に入園しました。認定こども園とは幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持った施設のことで、今春から小学1年生の娘は、1歳から約6年間、お世話になりました。
あと、保育終了後の課外教室が充実していることも魅力でした。全部で7つの習い事があり、娘はスポーツ、スイミング、ペンシリア(読み書き算数)、ノズ(絵画)の4つに参加していました。
スイミングはサギヌマスイミングクラブのバスが園まで迎えに来てくれて、園の先生が引率してくださいます。どの課外教室も終わったら、園バスで自宅近くまで送ってくれるんです。我が家も共働きですが、働くママにはうれしいですね。
Bさん
1つは家から近いこと、もう1つは月曜から金曜まで週5日間給食という点に惹かれました。
給食は園の隣にある「ゆりかごレストラン」で作られた温かくておいしいメニューで、カレーライスとハンバーグが人気のようです。うちの子は給食が大好きで、「今日もおいしかった!全部食べたよ!」とうれしそうに話してくれます。
▲給食室「ゆりかごレストラン」で作られる安全、安心、出来立ての給食(健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区)
Cさん
娘が入園する少し前に福岡から引っ越してきました。幼稚園バスは利用したいけれど、何かあったら歩いて迎えに行ける安心感が欲しかったので、グーグルマップを見て、自宅から一番近い幼稚園を選びました。
あと、わが家は共働きなので、上の子は幼稚園、下の子は認定こども園と姉妹で同じ園に通えることができることにも大きく惹かれました。
Dさん
長女のときは3つの幼稚園を見学し、課外教室だけでなく、保育時間内にも専任の先生が指導してくださるカリキュラムが豊富にあることが気に入り、こちらを選びました。
長女は「音楽広場」がきっかけで音楽が大好きになり、小学3年生になった今でもピアノを習っています。いろいろなことを経験する中で娘の「好き」を見つけることができ、この園を選んで良かったと思います。4歳下の長男も迷わずこちらに決めました。
先生はどんな印象ですか
▲健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区
Aさん
若い先生とベテランの先生がいて、どの先生も気さくで話しやすいです。学年が違う先生も子どもの名前や親の顔を覚えてくださっていて、一人一人に目が行き届いているなと感じます。
Bさん
毎朝、登園時には門のところに先生が立っていて、「○○ちゃん、おはよう!」と笑顔で迎えてくれます。
年少さんの頃、「幼稚園に行きたくない」と駄々をこねる時期があったのですが、先生は「○○ちゃん、今日は何して遊ぶ?」と優しく声掛けをしながら手を引いて保育室へ連れて行ってくださり、安心して預けることができました。
Dさん
先生は親の気持ちにも寄り添ってくれます。先日、1年間の絵や工作を展示する「生活作品展」があったんです。とても楽しみにしていたのに、私はすっかり忘れてしまって、見に行けなかったんです。
娘にも先生にも心配と迷惑をかけてしまい、ひどく落ち込んでいると、先生は何度もお電話をくださったり、連絡帳を通してメッセージをくださったりして、先生の優しさに思わず涙ぐんでしまいました。
印象に残っている行事を教えてください
▲教育発表会(健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区)
Aさん
宮前市民館で行う教育発表会です。発表会は「衣装作りが大変!」というイメージがありますが、ゆりかごは主に園にある衣装を身にまとうので、親の負担はあまりありません。
演目はいくつかの候補の中から子どもたち自身で選ぶのが伝統で、娘のクラスは白雪姫でした。
すべての子どもが何らかの役につくなか、娘は「魔女」役で、自分以外の役の台詞も言えるくらい練習をしたのですが、本番はガチガチに緊張してしまい、最初から終わりまで目が泳いでいました(笑)。今となっては貴重な体験ができたいい思い出で、娘は「またやりたい」と言っています。
Bさん
何といっても近くにある犬蔵小学校のグラウンドで行う運動会です。おゆうぎやダンスに加えて、各学年「走る」競技があり、年少さんは短い距離のかけっこ、年中さんはトラック半周を思いっきり走るリレー、年長さんは縄跳びリレーと、学年が上がるにつれて難易度が増します。
子どもたちの一生懸命頑張る姿勢や笑顔、成長した姿を見られる楽しい一日で、親子で盛り上がります。
▲運動会(健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区)
カリキュラムやプログラムで印象に残っていることを教えてください。
Cさん
本格的な文字指導は年長さんからですが、年中さんの途中から「自分の名前をひらがなで書いてみよう」という取り組みが始まります。
娘はお友だちとのお手紙交換がきっかけで、年少さんの終わりごろから文字や数字に興味を持ち始め、文字を読んだり書いたりすることの面白さを感じるようになりました。
Dさん
毎朝の「朝の会」では、副園長先生が俳句を紹介してくださるんです。これに加えて、自分で俳句を作って発表する機会も日常的にあり、子どもたちは遊び感覚で、語彙力や表現力を伸ばしています。
また、もともと左利きだった娘に先生は両方使えると便利だからと、無理なく指導してくださいました。おかげで、はさみやおはしは右と左の両方で使えるようになりました。
入園前のママたちに向けて、おすすめのポイント、またはメッセージをお願いいたします
Bさん
徒歩通園の子にとって、園バスは憧れです。ゆりかごには園バスで大きな公園へ行く遠足が年に3回もあり、全園児が園バスに乗れる機会があります。
▲ロンドンバス(健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区)
Cさん
人見知りなお子さんも心配ありません。どの先生も優しくて、一人一人の性格や成長を把握して寄り添った保育をしてくださるので、安心してお任せできます。
Dさん
ゆりかごはたくさん遊べてたくさん学べる、魅力いっぱいの幼稚園です。園庭にはスペースシャトル型の遊具や複合遊具があり、子どもたちは毎日元気に遊んでいます。
▲園庭のスぺースシャトル型のすべり台(健爽学園ゆりかご幼稚園:川崎市宮前区)
また、畑での収穫体験や山梨県にある園の施設「ゆりかご富士山荘」での宿泊体験など園外で自然に触れる機会もあり、私が子どもだったら通いたいくらいです。
Aさん
日頃から礼儀、あいさつ、人の話をよく聴くなどをきちんと教育してくださるので、小学校へ上がっても安心です。
また、園長先生をはじめ先生方が保護者の意見や要望に耳を傾けてくださることも特長で、コロナ禍で実施が危ぶまれた2021年度はゆりかご富士山荘でのお泊まり保育を園でのお泊まり保育に代替してくださいました。
とてもアットホームで温かな雰囲気の幼稚園です。ぜひ見学にいらしてください。