運動神経を伸ばすスクールで英語の土台も築く
子供の運動神経を多角的に向上させることを目的に、さまざまなスポーツプログラムを提供する「ゴールデンキッズ」。そのノウハウを活かして、2017年に体操と英語の両方を学べる幼児教室をセンター南に開校しました。クラスは親子で参加する「カンガルークラス」と子供だけで参加する「ペンギンクラス」があり、体操では専属のコーチ陣による指導のもと、マット、鉄棒、跳び箱、ボール、サーキットを通して、走る、跳ぶ、投げる、回転するなどの「動き」に繰り返し挑戦。運動神経をバランスよく育て、基礎体力や集中力も養います。「神経系の発達は５歳までに80％完成するので、この未就園児の時期に運動を通してさまざまな動きを経験しておくことが、今後の運動能力開発に大きく影響してきます」と体操担当の三田朋央先生。成長に応じた段階的な指導で「できた！」を少しずつ増やし、自信を付けさせることを大切にしています。また、話を聞く姿勢や順番を守るなど集団生活でのマナーやルールも教えます。
英語は子供向け英語教材「JAZZLES（ジャズルス）」をベースに、歌やゲーム、クラフトなどを通して英語に触れていきます。指導するのは日本語、英語、仏語のトリリンガル講師のルノンブサ・アドリアン先生で、日本人向けJAZZLESプログラムを開発した子供英語教育のエキスパートです。レッスン中はオールイングリッシュが基本。英語に親しみ、覚える楽しさを体験しながら英語感覚を培います。
GOLDEN KIDS
（取材：2017年8~10月）
