社会とつながり、自分のやりたいことや得意を見つける。プログラミング教育は、子供たちの将来の扉を開けるツールのひとつなのです。
IT×ものづくり▶︎無限の可能性
作品を通して世界とつながる!
自由な発想をかたちに!自分のロボットが動き出す
絨毯敷きのレッスンルームに教材のブロックを広げ、思い思いに組み立て始める子供たち。テキストでもあるタブレットを見ながら作る子もいれば、オリジナルの車に動力となるバッテリーをハブでつないで走らせる子、テキストをアレンジし、メリーゴーランドのおもちゃを制作する子と、その取り組みはさまざまです。
「リタリコワンダーロボットクリエイトコース」は、年長から小3までが通う、プログラミングの基礎クラス。ロボット制作を通して、ものの動く仕組みや原理を学び、タッチパネルで操作可能なプログラミングソフトを使用して、思いのままにプログラムを作り、ロボットを動かします。
▲LITALICO(リタリコ)ワンダー横浜桜木町
その子がロボット制作自体に興味があるのか、プログラムを作り上げて動かすことに興味があるのかなど、講師が生徒一人一人の「得意」を見出し、課題を提案するオーダーメイド型のレッスンを行っているのが特長です。また、同じレッスンに通う生徒同士でのコミュニケーションや、自ら考え出したものをさまざまな手段で発信することにも力を入れています。
「プログラミング学習を通して、子供たちが、夢中になれることを見つけ、1つの正解に捉われず、考え、つくる力を育むことを大きな目的にしています」と、広報担当の矮竹梓さん。
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