ウクライナ出身、クリミア芸術大学にてバレエ講師のライセンスを取得したリュヴァ先生が代表講師を務める「アレグロバレエスタジオ」。ロシアのワガノワメソッドに基づくバレエを通して子供たちの感性を育て、優雅さを身に付けて豊かな人生を歩んでほしいとの思いから2004年に開校しました。同スクールではコンクール入賞者や海外にバレエ留学する優秀な生徒も多数輩出しています。
素敵なスタジオで気分も上がる!基礎を重視して着実にステップアップ
―― とても素敵なレッスンスタジオですね。
ロシアのスタイルのひとつ、ワガノワメソッドを日本に広めたいとの思いから2004年にセンター北に開校しました。開校当時に通っていた子供たちはもう立派な社会人です。
中にはロシアやヨーロッパなど海外にバレエ留学に行った子もいますし、日本国内の劇団に入って活躍している子もいます。教え子たちの活躍はもちろん嬉しいですが、ここで学び、長年バレエを続けてくれている子がたくさんいることが私にとっては何よりの喜びです。
▲バロック調の装飾が施されたバルコニーと、広々とした優雅な雰囲気のスタジオ(アレグロバレエスタジオ:センター北)
レッスンスタジオは天井高が約5メートル、広さは約70平米あります。床はダンスに最適なリノリウムなので、滑りにくく膝への負担も最小限に抑えることができます。壁は2面が鏡張りで、2階部分には美しい装飾が施されたバルコニーがあり、白を基調とした明るく開放的な空間です。
本格的なスタジオでレッスンをすることはとても大事だと考えており、実際に生徒たちが一歩スタジオに入ると、スッと背筋が伸びて真剣なまなざしになるのが分かります。
―― レッスンの特徴を教えていただけますか?
年代やレベルに合わせてクラスが細かく分かれています。年長さんまでの小さなお子さんは初心者クラスです。小1~2はシソン、小3~5はソテ。レッスンでは、初心者の方や子供たちには特に、しっかりと基礎を積み重ねてもらうことを心掛けています。
いきなり難しいことにチャレンジするのではなく、練習を重ねることで着実にステップアップしてもらいたいのです。トゥシューズでのレッスンは10歳くらいから、習熟度や体の発達に応じて適切だと判断したときにスタートします。
小6~中1はジュテ、中2~高1はシャンジュマン。それより上の高校生以上はレディースクラスで、さらにコンクールでの入賞やプラスアルファの技術の習得などワンランク上の段階を目指す生徒のための強化クラスもあります。バレエが初めての方からプロフェッショナルを目指す方まで、目的に合わせて最適なレッスンがお受けいただけます。
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