現役バレエダンサーのご夫婦が講師を務めるNUKUTO Ballet Studio。生徒一人一人の体型、骨格、性格などに合わせた丁寧な指導が好評です。講師の貫渡優香先生にスタジオの特徴など、お話を伺いました。
1. バーレッスンでは基本をしっかりと!
▲パッセという動きの中で行う、片足のつま先を軸足の膝に添えるルティレというポーズ。バーレッスンはたっぷり時間をかけて行います。(ヌクトバレエスタジオ:元住吉)
2. 頭の位置を整えて美しい姿勢を
▲お顔が前に出ないように修正している優香先生。「小さい頃から、首の後ろが長くて美しく見えるようにラインを追求します」。(ヌクトバレエスタジオ:元住吉)
3. 基礎的な動きはたっぷり時間を取ります
▲「バットマン・ジュテ」という基礎的な動きをレッスン中。キッズクラスのバーレッスンは約30分。クラスが上がると1時間近くバーレッスンを行います。(ヌクトバレエスタジオ:元住吉)
4. 竹暁先生と優香先生が二人でチェック
▲優香先生がメインで指導し、竹暁先生がサポート。写真は、5番のポーズを練習中。股関節から開いて膝とつま先が同じ向きを向くように何度も繰り返します。(ヌクトバレエスタジオ:元住吉)
5. バーを離れてセンターレッスン開始
▲レッスンの後半はバーを離れてセンターレッスン。空間に立って踊り、ステップ、テクニックを練習します。写真は、ポジションからポジションへ腕を運んでいく「ポール・ドゥ・ブラ」。「お首が亀さんみたいに埋まって短くならないようにね〜」と優香先生。年齢別に注意の仕方もわかりやすく変えているそうです。(ヌクトバレエスタジオ:元住吉)
お話
▲貫渡竹暁先生(右)NUKUTO Ballet Studio 主宰
2008年Moscow City Balletに入団。2010年NBAバレエ団にソリストとして入団。2015年からフリーダンサーとして活動。2016年NUKUTO Ballet Studioを優香先生と共に開校
▲貫渡優香先生(左)
2010年NBAバレエ団に入団。2015年からフリーダンサー、講師として活動