国内外の大舞台で活躍してきた吉田和人・明子先生ご夫妻が3歳から大人までの全クラスを直接指導しています。目指すのは、「美しく、観る人に感動を与えるクラシックバレエ」。ご夫妻の熱意に導かれ、バレエ団に入団する生徒やコンクールで入賞する生徒も育っています。
1. 姿勢を正してレッスンスタート
▲スタジオはレオタードに身を包んだ生徒たちの熱気に溢れています。和人先生と明子先生が前に立つと、適度な緊張感が生まれ、生徒たちの背筋がすっと伸びます。「お願いします」の挨拶でレッスンが始まり、最初はバーを使ってウォーミングアップ。(ヨシダバレエスタジオ:宮前平)
2. 鏡で正しいポジションを確認
▲バーレッスンでは和人先生から「足の小指が浮かないように」「首を長く、美しく」と声がかかり、足の向きや腰の位置などで丁寧な指導が入ります。生徒たちは鏡で自分の姿を確認しながら、正しいポジションへと調整します。男の生徒さんは男性ならではの動きを和人先生から習います。(ヨシダバレエスタジオ:宮前平)
3.「きれいに見える」をしっかり意識
▲片方の足で立ち、もう一方の足を上げるアラベスク。「膝の後ろがきれいに見えるように意識して」と明子先生が手で触って指導(ヨシダバレエスタジオ:宮前平)
4. みんなで心を一つにして舞台を作ります
▲レッスンの後半は2か月後の発表会の練習です。振り付けはもちろん、舞台での立ち位置、フォーメーションなど一つ一つ細かく確認していきます。(ヨシダバレエスタジオ:宮前平)
お話
▲吉田和人先生(主宰)
チャイコフスキー記念東京バレエ団でソリストとして活躍。2003年退団。2004年YOSHIDA BALLET STUDIOを開設。
▲吉田明子先生
チャイコフスキー記念東京バレエ団で活躍後、2003年に退団。