〜サッカーを通じて得られる経験から自分で考えて行動できる選手を育成する〜
スポーツ教育のバディでは、横浜バディコミュニティフットボールクラブ(CFC)、CTTサッカースクール、そしてペルージャジャパンサッカースクールという、3つのサッカー教室を運営しています。練習方針やトレーニング方法などそれぞれに特徴がありますが、すべての教室でサッカーを通して自分で考えて行動できる人格と身体能力の育成をモットーにしています。
1. 今日のテーマは「プルアウェイの角度」
▲ペルージャジャパンサッカースクールでは毎回、テーマに沿ったトレーニングを行います。今日はプルアウェイ、つまり相手に近づき素早く離れることでマークを外す動きを練習。走る距離や人数などを細かく変え、同じ練習を二度しないのもペルージャ独自の育成メソッド(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
▲「子供の集中力は最大7分と言われています。このタイミングでメニューを次々に変えていきます」と河井コーチ(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
2. 1対1の強化練習からスタート
▲相手と対峙したときにフェイントを入れるなど、1対1でディフェンダーをかわすトレーニング。ここでしっかり体を温め、入念なストレッチをしたあと、いよいよ本格的なメニューに入ります(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
3. コーチのアドバイスの意味を理解
▲コーチからの助言をこのあとの練習でどう生かすか、を自分の頭で考えて実践します。的確な判断ができる選手の育成を目指している横浜バディCFCならでは(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
4. 今日学んだことを試合形式で実践
▲ボールの動きやディフェンダーの位置を確認しながらパスを回し、ゴールを狙います。コーチのアドバイスを実戦の場で生かすことができるかが試されます(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
5. 確実に決めるPKを練習
▲最後はゴールキーパーを立ててペナルティキックの練習。ボールを浮かせない、正面に蹴らないなど、コーチのアドバイスを聞きながら確実に決める練習をします(横浜バディコミュニティフットボールクラブ:都筑区荏田東)
お話
▲前泊 剛 ヘッドコーチ、辻永 聖仁 コーチ
日本サッカー協会(JFA)公認指導者ライセンスを有するコーチが指導しています