小学生でアプリを開発!?
ヒルズキッズのプログラミング教室がすごい

「習い事のテーマパーク」をキャッチフレーズに、教室数が増えているというウワサのヒルズキッズの取材に行ってきました。「習い事のテーマパーク」の名の通り、そろばん、書道に加え、英会話やプログラミングも学べるところが特長で、田園都市線や横浜線沿線に教室があります(青葉台校はすべて学べますが、ほかの教室は異なる場合があるので注意してくださいね!)。

ところで!話は少し変わりますが。
学習指導要領が改訂になるのをご存知でしょうか?小学校の2020年度を皮切りに中学校、高等学校でも実施されます。これに伴い、小学校では「外国語教育」と「プログラミング教育」が導入されます。

ということで、注目度が急上昇中のプログラミング。ヒルズキッズではベーシックコースでプログラミングの基礎を学び、アドバンスコースでより高度な知識と実践力を身につけていきます。

▲プログラミングの基礎を学ぶベーシックコース。2人の先生による手厚い指導を受けられます/ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

ベーシックコースは、自分の力だけでロボットを操作したり、自分で描いた絵を画面上で動かしたりというプログラミングの基礎を学ぶコースで、年長さんや小学生の子が多く通っています。このときに用いるのが「EV3」と「VISCUIT(ビスケット)」です。

「EV3」と「VISCUIT(ビスケット)」???
なんじゃそりゃ?ですよね。昭和生まれの親にはわからない世界になってきました(汗)。

まず、「EV3」について説明しましょう。正式名称は、教育版レゴ®マインドストームEV3といいます。レゴ®マインドストームとは、MIT (マサチューセッツ工科大学)とレゴ®社が共同開発した教育用ロボットキットで、初代は1998年に、2代目は2006年にリリースされました。これをさらに改善したのがEV3。つまり、レゴ®マインドストームの3代目のロボットキットで、プログラミング機能などの改善やプロセッサの見直しに加え、さらなる機能を追加した優れモノです。

「VISCUIT(ビスケット)」は、ビジュアルプログラミング言語とも呼ばれるものです。一般的なプログラミング言語のように、コード入力や難しいルールがなく、その名の通りビジュアル的に、直感的に使えるのが特長なので、子どもやプログラミング初心者が自分で描いた絵を動かすなど、わかりやすい内容でプログラミングを学んでいくものです。
そしてそして!
大人も顔負けの本格的なプログラミングが学べるのが「ジーニアスコース」。ここではジャバスクリプトやC言語、HTMLなどの知識の育成を目標としています。

▲より踏み込んだ内容を学ぶジーニアスコース/ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

「非常に高度な分野で、学校教育のみでここまでのレベルを学ぶのは難しいでしょう」と内田康仁先生。うんうん、私もそう思います(汗汗汗)。

実際にアプリの開発で扱うようなプログラミングを学び、スキルアップしていくので、中にはRPGを作り上げた子や、ブラウザ上でボタンを押すだけで時間を計るタイマーを完成させた子もいたそう。もちろんそういう子もすごいけれど、それを指導するヒルズキッズの講師陣のレベルの高さにも脱帽です。

▲実用性のあるアプリを開発する子もいるそうです/ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

ここでプログラミングを学んだ子が開発したアプリを使う日は、そう遠くないのかもしれません。時代は着実に進化しています。私ももっと勉強しなければ!と、気持ちを新たにした興味深い取材でした。

ヒルズキッズの詳しい情報はこちら

最新情報をチェックしよう!