ＭＬＳ独自の指導法「ドラマメソッド」とは、どのようなものですか？
とてもわかりやすく言うと、英語を使った「ごっこ遊び」です。
ごっこ遊びって、子供たちの想像力で会話を広げていきますよね。会話にシチュエーションとキャラクターを設定してドラマ（劇）のようにし、それを英語のレッスンに取り入れたのが「ドラマメソッド」です。「読む・書く・聞く・話す」に、コミュニケーション力も加えた５技能を、しっかりと修得できるカリキュラムです。
▲MLS（横浜市/川崎市/神奈川県/東京都/埼玉県/千葉県）
具体的にはどのようなレッスンをするのでしょうか。
ネイティブ講師によるオールイングリッシュのレッスンで、毎回テーマを設けて進めます。
例えば「動物」をテーマにしたときは、工作で動物の名前を覚え、読み聞かせで想像力を促します。その後「動物園に行ってみよう」というシチュエーションで「ライオンはどこ？」「ライオンのエサは何？」「飼育員さんにお肉をもらって、ライオンにあげてみよう」など、自らの考えを英語で表現していきます。
買い物やレストラン、遊園地などの身近なテーマで毎回行うほか、日頃の成果を英語劇にして、親御さんの前で披露する機会を年に２回、設けています。自分のセリフや歌だけでなく、全体の流れを把握し記憶することで、英語での表現力を身に付けます。
常に大切に育んでいるのが気持ちの伝え方です。「ありがとう」の一言にしても、欲しかったプレゼントをもらって心から言うときと、友達にいたずらされて皮肉を込めて言うときでは、感情の込め方が違いますよね。
そこでさまざまなシーンで、的確な会話力、表現力を習得するレッスンを行っています。
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劇やミュージカルを披露する場もあると伺いました。
幼児クラスは年に２回、クラスごとに英語劇の発表を行い、これを目標にみんな頑張ります。親御さんもこれを楽しみに毎回多くの方が見に来てくださいます。
小学生は複数教室合同で、年度末（２月末か３月初めの日曜日）に市民ホールなどの大きな舞台に立ちます。
他教室の発表を見ることで更なる工夫や目標につなげることはもちろん、普段は接点がない他教室のお友達や外国人講師と英語でコミュニケーションしたり、学年が上の子の劇を見て刺激を受けたり、向上心を育む成長の場にもなっています。
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お話を伺ったのは
メガン・ウンベリー先生
