忍者ナインに聞きました
運動神経の良さは、生まれつきの才能ではありません。正しい練習をすれば、高い運動能力を身につけることができます。
忍者ナインでは、あらゆるスポーツのベースとなる9つの運動動作(走る、跳ぶ、投げる、打つ、捕る、蹴る、組む、バランス、リズム)を伸ばし、将来どのスポーツにも柔軟に対応できる運動能力の基礎をつくります。また、忍者ナインは、全国で幼児教育や塾、英会話教室などを展開する「やる気スイッチグループ」のキッズ向けスポーツ教室です。
その教育ノウハウに加え、日本のスポーツバイオメカニクス研究の第一人者である、東京大学名誉教授の深代千之教授が監修して作成したカリキュラムは、科学的なエビデンスに基づく確かなものです。例えば「投げる」は、練習用のロケットやボールを使って、持ち方やひじの高さ、足の踏み込み方などを、段階を追って練習していくことで、正確さ・速さ・強さが向上していきます。その際、ティーチングよりもコーチングを大切に、子ども自身に考えさせることで、さらなる飛躍と定着につなげていきます。
これらの学びをベースとして対抗戦を行う「Ninjya バトル」も特長的なレッスンです。
年中から小学生の異年齢で作ったチーム同士が競うというもので、協調性やリーダーシップ力、思いやりの心を育てるとともに、自分たちで戦略を立てて戦うことで、思考力や判断力も養います。さらに、年に2回の「スポーツ適正ナビ」という動作解析シミュレーションシステムで、一人一人の運動能力を総合的に分析し、どんなスポーツが向いているかを診断します。この結果は、これまでに経験のないスポーツに目を向けるきっかけにもなります。
(お話:忍者ナインセンター南ラボ教室長 吉津 萌美 先生)
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