MLS(モデル・ランゲージ・スタジオ)に聞きました
大切なのは子どもが「楽しい!」と感じること。特に幼少期は体を使ったアクティビティを多用し、子どもが夢中で参加するうちに自然と英語が身に付く環境が理想です。「楽しい」だけで終わらせないためには、しっかりとしたカリキュラムと指導力のある講師が必要です。
MLSでは、独自の指導法「ドラマメソッド ®」を柱としています。わかりやすく言うと、英語を使った「ごっこ遊び」です。ごっこ遊びって、子どもたちの想像力で会話を広げていきますよね。会話にシチュエーションとキャラクターを設定してドラマ(劇)のようなレッスンを行うのが「ドラマメソッド ®」です。
子どもの成長に合わせたレッスンを提供する「適期教育」も大切にしています。まだ集中力が長く保てない幼児向けには、一つが5〜10分程度のアクティビティを次々に展開していきます。元気に体を動かす時間と、造形・絵本の読み聞かせなどの時間のメリハリを付け、子どもたちが飽きずに、楽しく参加できるよう工夫しています。未就園児クラスは、講師との1対1のやりとりが多く、幼稚園に通い始めて集団生活に慣れてくるのに合わせて、徐々にお友だちと一緒に楽しむアクティビティを増やしていきます。小学生クラスは、オリジナルテキストを使って読み書きや英文法も学習。小学校のカリキュラムと連動させたアクティビティで生きた英語を学びます。
レッスンは、ネイティブ講師によるオールイングリッシュで、毎回設定したテーマに沿って進めます。例えば「ショッピング」というテーマでは、何を買うか、何個買うか、何色か、大きさは…などすべて生徒自身が決める「自分が主役」のドラマが始まります。「子どもの数だけ正解がある」。そんなレッスンを通して、的確な会話力、表現力に加え、自主性や協調性を育みます。
(お話:MLS(モデル・ランゲージ・スタジオ)ジョー・オーガスティン 先生)
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