横浜市都筑区 松井クリニックには、ほくろや粉瘤(アテローマ)、脂肪腫など
良性腫瘍の切除目的で来院される方があとを絶たないそうです。院長 松井先生にお話をうかがいました。
『ほくろ』と一言で言っても、実に多岐に渡っているようです。
一般に黒あざの小さなものが「ほくろ」と呼ばれており、がん化することはほとんどないのですが、まれにがん化することあり、メラノーマ(悪性黒色腫)と呼ばれています。
特に初期のメラノーマはほくろとの区別がつきにくく、専門医による診断が必要です。
▲丁寧なカウンセリングで、不安を解消(松井クリニック with Salon M’s:都筑区勝田町)
具体的には、「ほくろ」だと思っていたものが『急に大きくなる、色にムラがある、形が左右非対称である、盛り上がる、境界がギザギザしている、辺縁部にしみ出しがある』場合はメラノーマを疑って、すぐに来院してほしいと松井先生。
良性の場合も、触ったりもんだりしていると、大きくなったり増殖しやすくなるので自分でいじらないように。
また、先天的な「ほくろ」や毛の生えているもののほうが悪性化しやすい傾向があるので、急に大きくなってきたり、一部が盛り上がってきたら注意。
良性腫瘍である「ほくろ」は基本的には治療を要しませんが、それが目立ち、気になる場合は取ったほうがよい場合も。
▲色とりどりの熱帯魚が泳ぐ水槽は、患者さんのアクアリラクゼーションに(松井クリニック with Salon M’s:都筑区勝田町)
「ほくろ」を取る方法には、メスで切除する方法とレーザーで焼く方法の2通りがあります。
「切除手術」と「レーザー治療」の大きな違いは、前者は保険適応となることや組織の検査が可能なことです。
後者は自費治療になりますが、非常に簡単にできることや、患者さんに恐怖心を抱かせないことなど、どちらの方法も利点欠点があります。
松井クリニックでは、どちらの方法でも「ほとんどきずが目立たないように行う」ことができます、と松井先生。
▲最先端のレーザー機器による美容施術はカウンセリングからアフターケアまで松井先生がトータルでサポート(松井クリニック with Salon M’s:都筑区勝田町)
いざ、ほくろを取ろう!と決心しても、自分のほくろは健康保険が効くの?傷跡が心配…、レーザー施術は高額になる?などなど、疑問や心配が湧き上がりますよね。
また、「ほくろ」とともに、マスク着用がエチケットとなっている今のうちに「シミを取りたい」という患者さんも多いそうです。
まずは超熱血『日本形成外科学会専門医』Dr.Mこと松井先生にぜひご相談を!