▲こにし・もりざね眼科(麻生区上麻生)
視力の回復が望めるよう
3歳前後には視力検査を
以前から子供の患者さんが多く、小児眼科に力を入れているこにし・もりざね眼科では、乳児の視力検査もできる設備を整えています。「視力の発達は8歳から10歳で止まってしまいます。それ以前に適切な治療をすれば視力の回復も望めるので、できれば3歳前後には視力検査を行うようおすすめしています」と院長の小西美奈子先生。小さいお子さんは見え方がおかしいことに気づかなかったり、気づいてもうまく伝えられなかったり、さらにお母さんもそれに気づくのは難しいのが実情です。「片目を隠すと嫌がる、視線がずれる、ものを見るときに顔を傾けるといった症状が見られる場合は、すぐにご相談ください」と呼びかけます。
▲広々とした検査室には、さまざまな病気の兆候を発見できるよう、多彩な検査機器がそろっています(こにし・もりざね眼科:麻生区上麻生)