川崎市高津区にある、新城・新作こどもクリニック。アトピー性皮膚炎や舌下免疫療法をはじめとする、アレルギー疾患の診療など幅広く対応しているクリニックの院長、赤尾見春先生にお話を伺いました。
ママドクターが目指すのは通いやすいクリニック
子育て中のママでもある院長の赤尾先生のモットーは「怖がらせない診療」。アトピー性皮膚炎や舌下免疫治療をはじめとするアレルギー疾患の診療など幅広く対応しています。
子どもたちの緊張をほぐし、保護者が質問しやすい雰囲気を心がけているそう。共働き家庭でも通いやすい体制を整え、祝日以外は毎日診察を行っています。
子どもの不調で診療科目に迷うことがあればまずは小児科に相談してほしいと赤尾先生。「小児科は全身の疾患を診療できる数少ない科です。専門的な治療が必要な場合は、それを見極め、しかるべき医療機関へ橋渡しすることもできます」。
大人と比べて進行が早く全身症状が多い子どもの疾患に慣れていることも「まずは小児科」をすすめるポイント。「育児、ワクチンの疑問、なんでもご相談ください」。
「子育てとの両立」から生まれた、子どもの健康を守る「連携」
「子どもの都合に合わせて受診先の選択肢が増えれば」との思いから午後の診察を他院が休診中の13時半からにしている同院。
「私自身、診療時間を前倒すことで子育てと仕事を両立しやすくなりました。診療終了の17時15分以降は当院前院長で日曜の診察を担当されている池上先生の中島医院での受診をおすすめしています」。
お話を伺ったのは