栄養療法を用いて発達障害の子どもをサポートし、無料オンラインセミナーを積極的に実施しているほしの小児クリニック。
院長先生に、病院のキッズにやさしいポイントと、子育てパパ・ママに送るメッセージを伺いました。
星野先生セレクトの色鮮やかな壁紙が子どもたちにも大人気。ベビーカーのまま来院することも可能です。感染症の疑いのある患者さん向けの待機スペースもあります：ほしの小児クリニック（横浜市都筑区中川）
親身なアドバイスで
子育ての不安を解消
2人の娘の母であり5人の孫の祖母でもある星野先生。
小児科医としてはもちろん、「子育ての伴走者」としても、新米ママへのアドバイスを行います。
「子育ては大変ですが大事な仕事。時に不安になるのは当然ですから、何でも気軽に相談してください。
栄養療法も基本的な検査と治療はほぼ経済的な負担のない範囲から始められます」。
保護者と二人三脚で子どもたちの健やかな成長を見守ります。
受付横には栄養療法に関する資料やクリニックで使用しているサプリメントのパンフレットがわかりやすく配置されています：ほしの小児クリニック（横浜市都筑区中川）
キッズのパパ・ママへ〜先生からのメッセージ〜
「ほしの小児クリニック」院長 星野 千代江先生
「栄養」「発達」の悩みに応えて
すべての子どもたちを幸せに！
よりよい発達は正しい栄養摂取から
西洋医学と漢方での治療に加え、栄養療法（分子整合栄養医学）を用いた診療を行う院長の星野先生。
「この世に生まれてきてくれた子ども一人一人をしっかり育てるのは社会全体の責任」と、増加傾向にある発達障害の子どものサポートにも尽力しています。
2024年度から、発達障害に関する無料のオンラインセミナーを公開するなど、より積極的な取り組みを行っていた矢先、クリニックの隣に北部地域療育センターの「ぶらんちスペース」が開設されました。
発達についての相談ができる施設で、「相談に来た帰りにクリニックにも立ち寄ってもらえたら」と星野先生。
栄養療法は発達障害の症状改善にも有効で、実際、偏食や集団生活になじめないといった状況が改善し、お母様が驚いている方もおられます。
「まずは保護者の方に栄養療法という治療法があることを知ってもらい、少しでも悩んでいる方の助けになればと思っています」。
オムツ替えシートのそばにはつかまり立ちでオムツ交換ができるスペースが。背面の壁に身長がわかる目盛りがついていて遊び心たっぷり：ほしの小児クリニック（横浜市都筑区中川）
▲掲載の2025年入園向け「幼稚園ガイドブック」
