さこう眼科は、東急東横線・武蔵小杉駅直結のショッピングモール内にありアクセスも抜群。近視抑制治療にも定評があり、隣接する内科や皮膚科、小児科との連携治療も行っています。院長のさこう先生にお話を伺いました。
さまざまなクリニックとの連携医療で目の健康を守る
東急東横線・武蔵小杉駅直結のショッピングモール内にあるさこう眼科。雨の日でも苦にならないアクセスのよさと、車いすやベビーカーで入れる安心のバリアフリー設計は、幅広い患者さんに好評です。目の病気は糖尿病や高血圧などの疾患による合併症も多く、結膜炎はアトピー性皮膚炎やアレルギーが原因であることも多いため、隣接する内科や皮膚科、小児科との連携治療も積極的に行っています。
近ごろは、スマートフォンやパソコン、ゲームなどが普及した影響もあり、裸眼で視力が1.0に満たない子どもが増えているそうです。地域の小学校の校医も務める院長の酒匂先生は「近くで見る作業が長く続くときは、30分に1回程度の休憩を心がけてください」と注意を呼びかけます。
目の病気のリスクを減らす「近視進行抑制治療」
「低濃度アトロピン」点眼薬や、夜間にレンズを装用する「オルソケラトロジー治療」など、子どもの「近視進行抑制治療」に関しても多くの実績を誇ります。小学校低学年ぐらいまでは「低濃度アトロピン点眼薬」を、小学校の中学年以上からは、スポーツなどの際に眼鏡が不要になることから「オルソケラトロジー」を相談されることが多いそうです。
また、最近では、「低濃度アトロピン点眼」や「オルソケラトロジー治療」が難しい患者さんなどに、赤色光線の治療機器を使用する「レッドライト療法」が注目されており、同院でもいち早く導入しています。
「近視が進行すると、将来、緑内障や網膜剥離などの目の病気になるリスクが高くなることがわかっているので、子どもの成長期に進行を予防することがとても重要になります。どんなに些細なことでも構いませんので、何かしら不安があれば、いつでもご相談ください。特に、低年齢から眼鏡をかけていたり、眼鏡の度数調整が増えてきたりするようでしたら、注意するようにしてください」。