「栄養」「発達」の悩みに応えて すべての子どもたちを幸せに<ほしの小児クリニック(中川駅)>

西洋医学や漢方に加え、血液検査に基づく栄養サポートを行う診療が人気のほしの小児クリニック。院長の星野千代江先生にお話を伺いました。

子どもの中学受験を食生活からサポート


中学受験はちょうど子どもの成長期にあたり、カラダが大きく変化するとき。これは子ども自身にとってもかなり大変なことです。
そこで、 ベストなコンディションで受験勉強に向かえるよう、まわりの環境を整えてあげることが大切です。その重要な要素の一つが食事です。

ほしの小児クリニックでは、西洋医学と漢方での治療に加え、栄養療法(分子整合栄養医学)を用いた診療を行っています。
栄養療法とは、血液検査で栄養状態を分析した結果をもとにサプリメントで不足栄養素を補い、あわせて食事の改善などのアドバイスも行うものです。

ほしの小児クリニックの待合室。明るくて華やかな壁紙が子どもたちに大人気です

星野先生セレクトの色鮮やかな壁紙が子どもたちにも大人気。感染症の疑いのある患者さん向けの待機スペースもあります。(ほしの小児クリニック:中川駅)

「毎日とる栄養を適した状態にすることで、さまざまな不調や病気が改善したり、よりよい成長や発達が期待できることも分かってきています」と院長の星野先生。
「それには、まず、栄養について正しい知識を持つことが大切です」。無料のオンラインセミナーなども開講し、日々の食事の大切さ、栄養の正しい知識を広く発信しています。

栄養療法で発達障害の症状改善も

ほしの小児クリニックの受付横には栄養療法に関する資料が並ぶ

受付横には栄養療法に関する資料やクリニックで使用しているサプリメントのパンフレットがわかりやすく配置されています。(ほしの小児クリニック:中川駅)

さらに、「この世に生まれてきてくれた子ども一人一人をしっかり育てるのは社会全体の責任」と、近ごろ増加傾向にある発達障害の子どものサポートにも尽力しています。
栄養療法は発達障害の症状改善にも有効で、実際、偏食や集団生活になじめないといった状況が改善した例もあるそうです。
「まずは保護者の方に栄養療法という治療法があることを知ってもらい、少しでも悩んでいる方の助けになればと思っています」と星野先生。
基本的な検査と治療については、ほぼ経済的な負担のない範囲から始められることも、栄養療法の魅力のひとつ。保護者と二人三脚で子どもたちの健やかな成長を見守ります。

ほしの小児クリニックのキッズスペース

かわいい壁紙が目を引くキッズスペース。明るい陽射しが差し込み、リラックスして過ごすことができます。(ほしの小児クリニック:中川駅)

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