【小児科取材】小児科・内科・婦人科と家族で通え、子育て世代を支えるコミュニティークリニック<元住吉駅前こころみクリニック内科・小児科・耳鼻咽喉科・婦人科>(川崎市中原区)>

2024年5月、内科に加え、小児科、耳鼻咽喉科、婦人科を併設した総合クリニックとして、元住吉駅前にて新たにスタート。バーバパパの世界が広がる院内は、子どもならずともワクワクがとまりません。ファミリーで通いたいクリニックとしても評判の元住吉駅前こころみクリニック内科・小児科・耳鼻咽喉科・婦人科の「小児科」を取材してきました!

医療法人社団こころみ 理事長 大澤 亮太先生

元住吉駅前こころみクリニックの待合室

待合室ではバーバパパたちがお出迎え。カラフルで明るい空間は、診察を待つ子どもたちに不安を感じさせません。

家族の健康と子育てを支える

「元住吉駅前こころみクリニック内科・小児科・耳鼻咽喉科・婦人科」は2017年、内科と心療内科を掲げ、元住吉に開院。コロナ禍には、発熱外来とワクチン接種に尽力し、地域の方々の健康を支えてきました。理事長の大澤亮太先生は、医療が効率化を求められていく中で、「人と人が向き合う医療をどう届けていけるのか」を考え続けていたといいます。そのこころみとして、2024年5月、内科に加え、小児科、耳鼻咽喉科、婦人科を併設した総合クリニックとして、元住吉駅からほど近い現在の場所に移転し、新たなスタートを切りました。

「目指しているのは、子育て世代を支えるコミュニティークリニックです」と大澤先生。「1つは、地域という意味でのコミュニティー。子どもから大人まで家族全員が安心して通えるファミリークリニックでありたいと考えています。もう1つ、私たちと同じ価値観や志を持つ仲間が集うコミュニティーをつくりたいという思いもあります。そのため、大学病院や周辺のクリニックとの連携も大切にしています」。

受付の様子:元住吉駅前こころみクリニック小児科(川崎市中原区)

土日も休まず診療。一人一人に寄り添ったプライマリ・ケアを行うことを大切に、必要があれば近隣の大学病院へとつなぐ体制も整えています

小児科は、小児科・アレルギー専門医の菅原先生を中心に、日本医科大学武蔵小杉病院の協力いただくことで、大学病院としっかり連携のできる質の高い小児医療を提供しています。「こどもの慢性疾患で多いのが喘息やアトピーなどのアレルギー疾患です。食物アレルギーなども、必要に応じて大学病院と連携しながら診療を行っていきます。指先から1滴の採血で検査できるドロップスクリーンというアレルギー検査も導入しています。」と先生。
またお母さんのサポートも大切ですから、小児科だけでなく内科、婦人科も、お気持ちが共感できる女性医師が中心に診療を行っています。

院内の様子:元住吉駅前こころみクリニック内科・小児科・耳鼻咽喉科・婦人科「小児科」(川崎市中原区)

治療+αの工夫で
子どもが通いたくなる場所に

クリニック内では、至る所にバーバパパのキャラクターたちの姿があります。「病院が好きというお子さんはまずいませんから、ワクワクするような雰囲気づくりや通いたくなる工夫を随所に施しています」と大澤先生。「バーバパパの物語には、家族や友人の大切さ、地球愛、多様性、環境保護などのメッセージが込められています。今後、子育てイベントなどを通して、こうしたメッセージを伝えていける環境をつくり、クリニックを治療の場であるだけでなく、学びの場、人や世界とつながる場所にしていきたいと思っています」。

ゆったりとしたキッズスペースでは、バーバパパの絵本を読んだり、チームラボで遊んだり。リラックスして過ごすことができます

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