意外に多い子供の「睡眠時無呼吸症候群」
心身の発達にも影響が!
▲意外に多い子供の「睡眠時無呼吸症候群」心身の発達にも影響が!(宮前台トレイン耳鼻科:宮前区小台)
睡眠時無呼吸症候群の治療を多く手掛けている伊東先生。大きないびき、睡眠時に一時的に無呼吸になることが特徴であることは広く知られています。「中高年男性がかかる病気と考えられがちですが、子供にこの症状がみられる場合もあります」。
これにかかると眠りが浅くなるため、特に子供の場合は成長ホルモンの分泌低下がおこり、重症になると、低身長や低体重、集中力や学習意欲の低下など、心身の発達に大きく影響することもあるそう。「いびきや呼吸の停止のほか、寝起きが悪い、午前中からの眠気、夜中に何度も起きるなど、気になる症状があったら早めに受診を」と呼びかけています。
▲院長 伊東 祐永 先生(宮前台トレイン耳鼻科:宮前区小台)