▲もりの緑メンタルクリニック（青葉区新石川）
国内外で培った豊富な経歴で
心の問題を解決に導く
大学院卒業後、アメリカの２つの大学で記憶に関する脳の研究に取り組み、帰国後は徐々に臨床にシフトし、数多くの精神疾患に携わってきたもりの緑メンタルクリニック院長の加藤邦夫先生。現在は精神科専門医として、うつ病、不安障害、発達障害、認知症などの診療にあたっています。
診察では「患者さんとの信頼関係を育むこと」を大切にしています。「悩みを無理に聞き出すのではなく、気長に患者さんと向き合い、症状の背景にある要因を探ることもあります」と加藤先生。悩みをできる限り汲み取り、表情や様子なども含めて総合的に診断を行い、必要に応じて薬や認知療法、心理カウンセリングも取り入れながら、患者さんが抱える心のトラブルを解決へと導きます。患者さんが「自分をきちんと理解してもらえる」という認識を持つことで、処方した薬の効果も大きく変わってくるとか。なかには、先生とお話ししただけで気持ちがすっきりしたと、初診で通院を終了する患者さんもいるそうです。
▲院内は緑あふれる癒やしの環境です（もりの緑メンタルクリニック：青葉区新石川）
