禁煙、聴覚、補聴器、SAS外来も対応

ネブライザーは、副鼻腔炎やより重症な方の治療に適したタイプも揃えています(菅野耳鼻咽喉科:宮前区東有馬)
▲ネブライザーは、副鼻腔炎やより重症な方の治療に適したタイプも揃えています(菅野耳鼻咽喉科:宮前区東有馬)

聞こえ方が気になる方のための聴覚外来は、聴覚に関する詳細な検査と診断を行っています。補聴器相談は専門のスタッフがアドバイスや調整を行っています。聴覚の衰えは40歳前後から加齢とともに少しずつ進むと言われています。また聴覚の低下による認知症のリスクが増えることもわかってきたそうです。「聞こえ方に不安がある方は、積極的に受診してください」。

動脈硬化や脳卒中、狭心症など、命にかかわるトラブルにもなりかねない睡眠時無呼吸症候群(SAS)の相談もインターネットによる予約から、診察を受けることができます。問診と簡易検査によってSASの重症度を調べ、必要に応じて専門機関を紹介しています。
さらにスギ花粉症とダニ・アレルギーに高い効果を示すアレルゲン免疫治療法(舌下免疫療法)にもいち早く取り組んできました。「3~5年と長期間の継続治療が必要ですが、根本的な治癒が期待できる優れた治療法です」と菅野先生。すでに8割以上の患者さんに、症状の改善が認められているそうです。「スギ花粉症については飛散前に必要な内服薬や点鼻薬をお出しできます。年明けに相談にいらしてください」。

これまで、さまざまな症状に悩まされている患者さんを診てきた菅野先生。治療の効果が現れたときや完治した姿を見たとき、「医師になってよかった」と実感するそうです。地域にとってなくてはならない存在となっていることは、言うまでもありません。
おむつ替えシートとベビーキープが完備されたバリアフリーのお手洗い(菅野耳鼻咽喉科:宮前区東有馬)
▲おむつ替えシートとベビーキープが完備されたバリアフリーのお手洗い(菅野耳鼻咽喉科:宮前区東有馬)

目次

院長の菅野先生、副院長の黒田先生と経験豊富なスタッフの皆さん。抜群のチームワークで「質の高い医療」と「受診しやすいクリニック」を目指します(菅野耳鼻咽喉科:宮前区東有馬)
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