目が見えにくい原因が脳腫瘍だった!?

たちはら眼科クリニック(都筑区北山田)
▲たちはら眼科クリニック(都筑区北山田)

目の不調から脳腫瘍を発見
正しい治療の手配も開業医の務め

 地域の医療機関と連携を取り、医療コーディネーターのような存在でありたいと話すのは、たちはら眼科クリニックの院長、立原蘭先生。先日も片方の目が見えにくいといって来院した患者さんの診察をしていて、その人の症状や診察所見から脳腫瘍に気づくというケースがあったそうです。

「正しい治療を受けられる手配をすることも、開業医として果たすべき役目です」と立原先生。地域の医療機関と連携をとった診察を常に心掛けています。長く通っている患者さんの中には、眼科以外の相談をする方もいるそうです。「どの病院、どの診療科へ行くべきかわからないという方は、お気軽にご相談ください」。開院当初から通っている子供だった患者さんが、今では大学生や社会人になっています。子供の成長に寄り添った診察をすることもまた、立原先生が掲げるモットーです。

 受付のまわりはたくさんのお花が飾られている癒やしの空間として、患者さんから好評です(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)
▲受付のまわりはたくさんのお花が飾られている癒やしの空間として、患者さんから好評です(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)

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