ビタママエリアは5人に2人がテレワーク。増えた家族の時間 どう感じている?

 テレワークで一気に変わった家族の生活の流れ

コロナ禍 テレワーク実施率 メリット

新型コロナウイルス感染拡大により、家の中に家族が集う時間が増えたことを実感しています。

ママや子どもはもちろん、毎日通勤して仕事していたパパたちは、テレワークにより、生活の流れがガラッと変わって戸惑ったことと思います。それでは実際どれだけの人がテレワークを行い、その結果どのように考えているのか、内閣府の調査結果をみてみましょう。

 東京23区就業者は5人に2人がテレワーク

折線グラフは【地域別のテレワークの実施率】です。新型コロナウイルス感染拡大前(2019年12月)、と拡大後の2回(2020年5月・12月)に調査を行い、その実施率の推移を表しています。

2020年12月現在、ビタママエリアのパパママが多く通勤する東京都23区の就業者のテレワーク実施率は42.8%と、全国とのテレワーク率 21.5%と比べて高い水準なのがわかります。5月の時と比べて実施率はやや下降気味でありますが、今後どのように変化していくのか、引き続き注目していきたいですね。

出典:「第2回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府調査:2020年12月24日発表)
出典:「第2回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府調査:2020年12月24日発表)

 

コロナ禍 テレワーク実施率 メリット
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テレワーク実施で気づいた家族の時間の大切さ

では、テレワークや時短勤務により増えた家族との時間を、子育て中のパパママはどのように考えているのでしょうか。

出典:「第2回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府調査:2020年12月24日発表)
出典:「第2回新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」(内閣府調査:2020年12月24日発表)

横棒グラフは18歳未満の子を持つ親に【家族と過ごす時間の変化】を調査したものです。

2020年5月の調査では全体の70.3%、12月の調査では46.0%の人が感染拡大前と比べて「大幅に増加」「増加」「やや増加」していると答えました。

その中で、家族と過ごす時間が増加した人へ「現在の家族と過ごす時間を保ちたいと思うか」聞いたところ、5月、12月どちらの調査も80%以上の人が「保ちたい」「どちらかというと保ちたい」と回答しています。

コロナ禍 テレワーク実施率 メリット
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以上の調査結果から、多くのパパやママがテレワーク実施によって家族と過ごす時間が増えておりその時間をこれからも保っていきたいとの意識があることがわかりました。しかし、1年以上続くコロナ禍。家族のストレスが溜まっているという意見もビタミンママには多く寄せられています。

実際、家庭ではどんなことが起こっているのでしょうか。ビタミンママでは独自にアンケートを実施。感染拡大で生活が一変したパパやママに、具体的に困っていることは何か?を聞きました。

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◆パパにも言わせて「僕だってつらい!」68%のパパが家庭内で困っていることアリ?!

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