一気に秋めいてきましたね。天気がよければ釣り、キャンプ、BBQなど、外遊びが楽しい季節です。アウトドアシーズン到来、って感じですね。
さて、そんななか、「デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高める釣りの本」の取材で、熱海港海釣り施設へ行ってきました。
▲足場がよく、家族連れにもおすすめの釣り場です。週末は多くの釣り人が訪れるため、入場制限がかかることも珍しくありません。/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
今回、釣りに挑戦したのはいずれも小学校4年生のYくんとRちゃん。二人とも「深海が好き」という稀有なつながりだそうです。Yくんは物静かな男の子ですが、深海については非常に饒舌で、話し出すと止まらないのだとか(Rちゃん談)。
▲ややネタバレ感はありますが、Yくんは釣り初挑戦。Rちゃんはパパとときどき、釣りを楽しんでいるそう。/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
そして、子どもたちに釣りを教えてくれたのは、人気ルアーメーカー、ジャッカルの水野浩聡さんと石川文菜さん。
▲バス釣りをはじめ、さまざまな釣りの楽しさを伝えている水野浩聡さん(左)と、「Bun」のニックネームでおなじみの石川文菜さん(右)。ということで以下、ぶんちゃん。/ジャッカル
今回は、ジャッカルよりリリースされている「be GOOD fun EGG」シリーズの製品を使用しました。
今までにないカラフルなアイテムは見た目だけでなく、比較的リーズナブルながら機能性もしっかり追求されており、所有してうれしい、使って楽しい道具といっても過言ではありません。お子さんのはじめてのマイタックル(自分の道具)にも最適です!
▲透明なので釣った魚の観察もできるエッグバケット。ピンクやオレンジ、グリーンなど、カラフルなラインナップがそろいます。/ジャッカル
気になるラインナップはこちらからご覧ください。
→ジャッカル「be GOOD fun EGG」特設サイト
さて、釣りの方ですがここにきて一気に秋めいた影響もあって冷え込んだり、曇り予報から一転して小雨が降ったりという厳しい状況ではありましたが、それでも開始早々にイワシやタカベ、ネンブツダイなどバラエティ豊かな魚が登場。
▲今回はジャッカルの動画撮影も。どんな仕上がりになるのか楽しみです。/ジャッカル
ぶんちゃんはRちゃんをまるで自分の妹のように親身になって釣りを教えてくれました。
▲まるで本当の姉妹のようなふたり。ぶんちゃんのアドバイスに、真剣に耳を傾けるRちゃんの姿が印象的でした。/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
▲水野さんとYくんも兄弟のようでした。なるべく専門用語を使わない水野さんのアドバイスは、釣り初体験のYくんにもしっかり伝わっていました。/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
そろそろ、少し大きい魚が釣りたいな、と思い始めていたYくん。そこで水野さんの助言を受けてそれまでのサビキ釣りからウキ釣りに変更し、ニザダイをゲット!それまでのイワシやネンブツダイといった小魚とは違う引きに緊張気味でしたが、水野さんの目論見どおりの大きな魚を手に笑顔がこぼれます。
▲釣り上げたばかりのときはまだ緊張が残っていましたが、その後、満面の笑みを浮かべて「強い引きにびっくりしたけど、釣れてよかった〜!」と話してくれました。/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
Yくんのお母さんも釣りは初挑戦ながら、水野さんのレクチャーもあり、イワシやたくさんのネンブツダイを釣ることができ、この日の夕食でフライにしておいしくいただいたそう。そんなお母さんにはYくんとRちゃんから「ネンブツダイマスター」の称号も!また一人、いや二人、釣りの魅力に取り憑かれたようです。
ちなみにネンブツダイはカリッカリに揚げたからあげがとっても美味らしいです。
レシピはこちらを参考に!
そしてワタクシ、スタッフGはこの日も、子どもの気を惹こうと被り物を登場させるも…
▲子どもたちには軽くあしらわれたものの、ぶんちゃんは愛想笑い。ぶんちゃんのやさしさに少しだけ救われました…/熱海港海釣り施設(静岡県熱海市)
「be GOOD fun EGG」シリーズの紹介、および今回の釣りの模様は2022年3月発行予定の「非認知能力を高める釣りの本」で!