普段のおうちごはんをパーティーごはんに、応用できる様々なアイデアは、ワクワク、ドキドキするものばかり!
目次
ビーツのポタージュ
パッと華やかな一皿(サイズ:約4センチ)
鮮やかなビーツを使ったポタージュスープを、小さなカップに盛り付けて。クリームチーズやパセリなどでおしゃれに盛り付ければ、見た瞬間歓声が上がりそうな一品に!
- 【ボルシチ】
ビーツ(生)、 スペアリブ、 キャベツ、ジャガイモ、トマト、塩、コショウ - クリームチーズ
- パセリ
- 小さなカップに同じ高さになるようにポタージュを入れます。
- ポタージュの上にクリームチーズを少し乗せ、その上にパセリのみじん切りをあしらいます。
- ポタージュにする時は肉は除いて、野菜とスープのみを使いましょう。
たっぷりのボルシチを作って少しだけ取り分け、ポタージュに。残ったボルシチも美味しく召し上がれ。
サーモンとアボカドのグラスサラダ
食欲をそそるビジュアル
盛り付ける器にひと工夫するだけで、食材の色味や食感も楽しめるユニークなサラダが完成! 食べる時は平皿に取り出してドレッシングと和えて食べてもOK。
- サーモン(お刺身用)
- イクラ
- アボガド
- トマト
- キュウリ
- パセリ
- お好みのドレッシング
- 透明なグラスに同じ色の食材が重ならないよう、順番に盛り付けていきます。
- ドレッシングはお好みのものでOK。シンプルなレモン風味のドレッシングがおすすめです。
- サーモンの上にイクラをのせ、その上にパセリをあしらえば華やかさアップ!
刻んだ野菜とサーモンをグラスに順番に盛り付けて。ちょっと大人びた演出に特別感が増して食卓が盛り上がりそう♪
ころころ蒸し野菜&ディップ
野菜に親しみが湧く!(サイズ:約9センチ)
旬の野菜の色味を、盛り付けや演出に生かすのもいいアイデア。型抜きをしたり、小さくカットした野菜の下にディップを忍ばせるといっそう食べやすくなります。
- 芽キャベツ
- 新ジャガイモ
- レンコン
- ニンジン
- パプリカなど
【豆腐とツナのディップ】
<材料>
- 絹ごし豆腐(水気を切っておく)
- ツナ缶(油を切っておく)
- 玉ねぎ(細かいみじん切り)
- 味噌、醤油、すり胡麻
<作り方>
すべての材料をボウルなどに入れてよく混ぜる。
【カレーマヨディップ】
<材料>
- ゆで卵(みじん切り)
- 玉ねぎ(細かいみじん切り)
- パセリ(細かいみじん切りにして水にさらして絞る)
- マヨネーズ、カレー粉、醤油
<作り方>
すべての材料をボウルなどに入れてよく混ぜる。
- 野菜は蒸すだけでなく、グリルしたり、揚げたりしてもOK。
- 子どものひと口大に切り揃え、5色程度の野菜を彩りよく盛り付けます。
- 芽キャベツを縦にカット、新ジャガは皮つきで使用するなど、素材の形や食感を生かした切り方を。
- ディップやおいしい塩などで味を変化させても◎。
刻んだ野菜とサーモンをグラスに順番に盛り付けて。ちょっと大人びた演出に特別感が増して食卓が盛り上がりそう♪
教えてくれたのは、キッズパーティーのプロデュースや子どもお菓子教室を主宰する料理ユニットLittle Little。
[鈴木志乃] 発酵マイスター・栄養士。料理研究家。企業向けレシピ提案等を多数手掛ける。富士市在住、1児の母。
[山田美和] お菓子研究家。3 歳からの子ども向けお菓子教室やキッズパーティープロデュースなどを手掛ける。川崎市在住、2児の母。
[三好宏美] 紅茶コーディネーター・ドリンク研究家。長い海外生活経験を生かしたおもてなし料理やドリンク提案を行う。藤沢市在住、2児の母。