ウィズコロナを意識した住まいの意識調査
「住まい」に関心のある男女に「これから住みたい家」について聞いたところ、95件の回答がありました。
コロナ禍で住む場所についての考え方が変わりましたか?という質問に「あまり変わらない」が1番多く、次に「(病院や図書館などの公的施設や飲食店やスーパーなど)商業エリアが充実した街に住みたい」という結果でした。
長く続くコロナ禍で地方や自然が多い場所への選択を考える機会は多くなったものの、住む場所を変えるという考えは少ないようです。
住まいとはどんなものですか?を自由記入で聞いたところ、お気に入りの家具や物をそろえて快適に過ごす工夫をしたり、長く住んでいて愛着のある空間である、などのコメントが寄せられており、住まいは自分や家族にとって居心地がいい場所かどうかが重要のようです。
現在の住まいに求めるもの
現在の住まいは? と聞いたところ「賃貸マンション(32%)」「分譲戸建て(21%)」と続き、次に「分譲マンション(16%)」という結果に。持ち家率は約37%でした。
住まいを考える時、重視するのは?の質問に「家賃・購入価格」が一番多く、次に「立地」「住環境」という結果でした。
住まいで変えたいと思うところは?の質問では「水回りを快適にしたい」「リビングを快適にしたい」「庭が欲しい」の結果でした。
住まいとはどんなものですか?
- 家族が安心して過ごせる場所です
- くつろげる場所、オアシス。いつまでも落ち着ける場所であってほしい
- 自分の好きな家具や趣味のものに囲まれた大切な場所です
- 毎日、寒さ暑さ大雨大雪等から大切な家族を守ってくれる存在。長く住み続けるほどいとおしい存在になっています
- 家族のお気に入りが詰まった、最高に居心地の良い場所
- 完全に仕事スイッチをオフ、人と適度な距離を保つことが出来る場所
- 広すぎず狭すぎずほどよく便利な立地で自分に合った居住空間に満足しています
- 財産、資産
- 自分の生き方を叶えるもの
- 100パーセント満足できるものはないと思っています
回答者情報
調査期間:2021年11月24日-12月24日
調査対象:「住まい」に関心のある男女(有効回答数95件)
調査方法:ビタミンママ Webサイト「ビタママリサーチ」にアンケートフォームを設置して回答を入力