目次
今では聞かなくなった自分が小学校の頃の学校のルールや決まり事
名前の呼び方や順番、男女別
- 昔は教室の席順では男子の列、女子の列と分かれていた
- 出席番号は男女別、席順は男女が必ず隣り合わせになる座席配置だった
- あだ名やニックネームなどで呼び合ったりしていた
- 小学校低学年まで、着替えは男女一緒でした
- いまは先生の机は前ではなく後ろにあるため、一番後ろの席が得ではなくなった
- 昔は男子の一番人気は?女子の一番人気は?みたいな壁新聞作ってたけど、、今では考えられない
細かすぎるルール
- ロケット鉛筆は禁止
- 遠足のおやつは300円まで。駄菓子屋すら見かけないからいいのか
- 鉛筆を使用しシャーペンは使ってはいけない
- 休み時間にトランプや将棋を子供のころよくしていた。今は学校に関係ないものを持ってくるのは禁止になっています
- 給食のデザートは最後に食べる決まりがありました
- 暑くても授業中は下敷きでべこべこあおぐのは禁止
- 体育館のネットやボールは最後に触った人が片付ける
- 冬でも上着は禁止。前髪は眉毛の上でないといけない。
- 年三回あるお楽しみ会のプレゼント交換では必ず手作りのものを用意する
今はない?いつの間にか無くなっていたもの・こと
- 習字の筆は家で洗ってる。学校では筆は洗わない
- 夏休み中のプール開放やラジオ体操。旅行などで居ない時以外は、半強制で出席!みたいな感じだった
- プールの後には、必ずあの専用の水道で目を洗うように言われました。実際は目によくないそうですね
- 家庭訪問がない。親はありがたいが
- 電話連絡網。おそらく個人情報保護の観点かと思うが、クラス全員の電話番号が載ったものは配られない
- 時間割が決まっていない。丸暗記するのが昔は流行った
- 番号を記入して選ぶ写真販売。今はネットで選ぶ
- 大車輪が出来るくらい大きな鉄棒があったのですが、子供が落ちたら危険などの理由から撤廃された
- 宿泊授業では必ず肝試しが恒例
- 女子はブルマを履くという不思議ルール。今は男女ともハーフパンツ
- 今何か悪いことをしても、先生に呼び出されたり廊下に立たされることがない
- 休んだ時は近所の家の子が連絡帳を届ける、というのがあったが今は担任から電話がくる
運動会行事の変化
- 運動会では、親以外の祖父母など親戚一同が集結。観覧席でお酒やタバコがOKだったので、お弁当を食べる際には宴会のようだった
- 運動会では組体操や騎馬戦などの種目が目玉でした
- 運動会や発表会などのビデオ撮影も、自分が小学生の頃は、すべて撮影可能だったが、現在は撮影不可
- 息子の小学校では、熱中症対策で運動会は半日で終わり。私も息子と同じ学校に通っていましたが、私が小学生の頃は夕方4時ぐらいまでやっていたと思います
- 昔の運動会では、男女がペアでする競技がありました。ドキドキしたのを覚えています
その他
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- 広島の小学校だったので原爆が落とされた8月6日が登校日で平和学習があります。他の地域はどうでしょうか
- 通知表の表現が優しくなった。娘の小学校は二学期制なので、通知表を受け取る回数も減った。気負いせずいいと思う
- 性教育は以前は女子だけで行われた。今は男女含めてするようになったようです
- 道徳の授業がなかった。コマはあったが実施されず、別教科の補填として使われていた
- 授業中に水筒の飲み物などを飲んではいけないというルールがあったが、今は自由に飲んでいいらしい
- 給食は食べ終わるまで残らなければならない。量も調節する事ができない
- 食べきれなかった給食のパンは持って帰る
今の小学生の考え方や意識。どう変わったと思いますか?
性別、ジェンダー、多様性への意識
- 男女のへだてなく仲良くしていて、放課後も普通に一緒に遊ぶのがとても良いと思う。
- 先生、子供たちの考えに自由度が増している。私服のジェンダーレス化や出席番号も男女混合になっている
- 昔は「男らしく」「女らしく」とよく言われていました。今は個性が認められてそういったことは言わなくなったと思います。性別関係なく、自分の個性を大事にしてくれる環境に変化してきています
- 家庭でも男女平等というのを強調し、子どもは男性である自分に対しても家事や料理をするようにと勧めてくるので、自分の時代とは変わったなと感じました
- 女の子だから、男の子だからと言われることが少なくなったかなと感じます。自分の子供の頃は休み時間女の子は体育館でソフトバレー、男の子は校庭でドッジボールといった風に分けて遊んでいた覚えがありましたが、子供に聞くと「今日はクラス全員でサッカーやった」というような男女一緒にやりたい遊びをやっていると感じました
- 私の時はランドセルが周りと違うとそれだけで注目を浴びたり「なんか一人だけ色違う〜」と言われていたのに、今となっては多種多様。赤がむしろ少ないとも感じ、それぞれ好きなカラーを選ぶ楽しさがあって素敵だなと思いました
- 昔は必ずランドセルを持たなければいけなかったが今はランドセル以外のバッグでもいいという話を聞きました。
- 髪の長い男の子やボーイッシュな女の子ものびのびと個性を発揮して生活している。
- 髪の毛を染めても怒られる事がないので、昔よりある程度自由に身なりが決まる事ができているので自分でどんなものが好きか理解するのが早いというのは良い環境だと思います
- 昔は、人気のある芸能人やテレビ番組などはみんなと同じでないと変わった子ども扱いされていた(興味がないアイドルでも、とりあえず好きなふり)。今は個人で何が好きでも・何に興味を持っていてもおかしくないようなので「みんなちがってみんないい」時代だなと思います
- 多様性が認められている感じがする。みんな仲が良くて悪口を言う子も少ない。自分の意見を持っていて、まわりに流される子は少ない
- 自分の周りに限ることかもしれないが、あまり容姿について何か言っている子を見かけない。デブとかガリガリとか。偏見を持たなくなっているのかなと思う。
- みんなで一緒に同じことができるのがいいという考え方は薄くなって来ている気がする。それぞれが違うことをして遊んでいても、違和感がなくなっている気がする。
- 今は学校に行きたくなかったから無理して行かせないで良いみたいですが昔は嫌でも学校に行く選択肢しかなかったです。そして昔は皆勤賞目指してる子が多かったですが、今は家族で旅行行くのでお休みする子が結構います。
友人とのかかわり方の変化
- いじめ防止の為なのか、友達をあだ名や呼び捨てで呼ぶことが禁止されていることに驚きます
- 順位を争うというより協調性を求められるから、個よりもみんなで力を合わせているのが伝わる
- 昔はよく子ども同士で勝手に決めて特定の友達の家に集まってゲームなどをして遊んでいたが、今は友達の家で遊ぶとなると必ず保護者絡みになってくる。友達の家に行く時はお菓子など何かを持って行かなければならない。一度誘われたら、今度は自分が誘わなければならない等、子どもの遊びに親の介入が多くなっていると思います。
- 子どもだけで決めて勝手に遊べる事が少なくなり、子ども同士の遊びにも保護者が絡んでくる事が多くなったので、自分の意見をもたない子も多く感じる。
- 遊ぶ約束をしたかと思うと、家でゲームを通じてオンラインでやりとり。時代だなーと思いました。友達同士のやりとりが、淡々としている気がします
- 近所の友達と遊ぶ際、お互いの親が誰と・何時まで・どこで遊ぶかを把握しなければなりません。不審者の増加によりこのような事態になっています。
遊び方の変化
- 休み時間は外で遊ばずに教室でゲームの話やユーチューブの話で盛り上がっているそうです。私の時代は休み時間は絶対に外で遊んでいたので認識の違いを感じます
- 昔とは違いYouTubeやネットフリックスなど自分の好みの番組が好きな時間に見れる、漫画やゲームなども楽しいものが沢山あるため外で友達と遊びたがらない。育児をしていてテレビやゲームとの付き合い方が難しく感じます
- 外で遊ぶ子が少ない。私の頃は放課後学校に行けば誰かいて知らない子でも一緒に遊んだらしたが、今はそれがなく、共働きも多いと思うがみんなと仲良くする機会が減ってしまっているように感じる。個人的に学校は集団生活を学ぶところだと思っているので、学ぶ機会が減っているのも残念に思う。
- 屋外の川や山で遊ぼうと思っている子どもが全くいなくなったと、感じている
- 昔は外で友達と遊ぶとなると、鬼ごっこなどでかけずり回っていたけど、今は公園に行ってもみんなでゲームを持ち寄って遊んでいるところが違うなと感じます。
選択肢が充実
- 私の時代は小学校が第一で、旅行で休む、塾や習い事が忙しく宿題ができない、は許されない印象でした。今は私生活も重視されており、自由度が上がった印象です。
- 自分のころは小学生の趣味といえば、釣りなどのアウトドアだったが、最近の小学生は大人顔負けの多種多様な趣味を持っていると感じます
- なりたい職業が安定している仕事よりユーチューバーやプロゲーマーなど楽しく自由に働ける職業に寄っていて、働くという認識から楽しんで稼ぐという認識に変わって来ていると感じます。
- 昔の将来の希望はかなり硬いものばかりでした。今は将来なりたいものがとても幅広くなりました。
- 将来の夢がYouTubeと聞いた時は衝撃を受けました。また、ゲームでお金が稼げるなど昔では信じられません
- 昔はSNSなどなかったので、全国にたいして顔出しでSNSにアップする勇気や度胸がすごいなと思う。芸能界が昔より身近に感じられるこどもがおおいとおもう
- 昔の私達よりも、色々な音楽や動画、高品質の漫画やアニメ、自然を使った子供用イベントなど多岐に渡り経験出来ている。そのため自分の好きな事、得意な事、苦手な事などが分かっている事がすごいと思う
- 昔に比べて中学受験をする子が多くなり、高学年は塾に通ってしっかり勉強する子が多くなった。
- 今の小学生は習い事をたくさんしている人が増えて、いろんなことに知識を早くから身につけていることは良いと思う
- 今の子供たちのほうが、頭脳が発達しているのか時事ニュースなどに関心を持っている子たちが多いと思います。昔は遊ぶことしか考えていなかった感じですが、今の小学生たちはすでに小さいころから世界に関心を向けてどうやって生きるかといったビジョンを持っていると思います。
- 欧州サッカーや大リーグ、プロバスケットなど世界のスポーツの情報が入ってくるのでスポーツ少年にとっての夢のスケールがグローバル化していることに驚き、昔では考えられないと感じる。
早熟・低年齢化
- 昔に比べて、彼氏や彼女が出来る時期が早すぎると感じています。早熟な子供が増えたように思います。
- 色々な事が低年齢化している為か、良くも悪くも知識豊富な子が多く感じられます。
- スマホで何でもわかってしまう時代なので、自分が知らないことを子供が知っていたりすることがよくあります。自分が小学生の頃は自分が知っていても、親が知らないことはなかったのでそのあたりにギャップを感じてしまいます。
- メディアや教育の影響で小学生が性に関しての知識を得やすくなったこと。ただ、年相応ではない知識を持っている子供が増えていて驚きました。私の息子の同級生は、私が高校生~大学生で知ったことを既に知っていました
- 今の子供たちは精神的に大人だなと思います。インターネットが普及して、より高度な情報に触れることにより、常識というようなものがはやく身についています。その一方で、ネット上の意見が正義のようになってしまい、間違った固定観念がつくことも。頭の柔軟性においては昔の子達のほうが上だと思います。
その他
- 授業参観が土曜日に開催されることが多くて、お父さんの出席率の高さに驚愕しています。私の頃は父親が参観に来た記憶がないし、日曜参観も一回くらいしか来てないと思うから、今の子供はある意味で幸せだと思う。
- 昔は親が一緒に登下校していたらクスクス笑われていたし、高学年になれば参観日なども恥ずかしくて親に来てほしくないという子が多かったが、今は親の見守りが当たり前だし、他の子どもの前でも平気で甘える子が多くなったように思う
- ダンスや英語など、習う教科が増えているので性格が活発な子が多い気がする
- 習い事に通うときは自転車で通っていたが、車で送迎が当たり前になっている
- 今の子供たちは個性を尊重してもらってのびのび育っていると思います。
- 「学校の先生がこう言っていたから」「校長先生がこうすべきだといっていた」というように、「偉い人」の言うことならば間違いがないと、疑いも無く信じ込んでいるフシがある。案外、今の子どもは公権力に反抗するより、従ったほうが楽チンだと体得しているのではと感じる。
- 行動範囲がとても広い、私が子供の頃は遠出するときは親と一緒に行くことが当たり前だったが今は違う
- なりたい仕事、職業を発表する際、野球選手などと書く子が減って、公務員とか堅実な職業を書く子が増えた。
- 明らかに昔に比べてスポーツ選手になりたいという男の子は減ったように思います
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