書くだけで子どもの自主性が育つ! 『10万人以上を指導した中学受験塾 SAPIX式頭のいい子が使っている学力アップ手帳』発売

これからの時代を生き抜く「頭のいい子」とは

わが子に「頭のいい子」になってほしいと願わない保護者はいないでしょう。
では、「頭のいい子」とはどんな子どもでしょうか?

これまで10万人以上を指導してきた中学受験塾SAPIXが考える「頭のいい子」とは、ひとことで表すと「自発的に学び続けられる子」です。
先行き不透明なこれからの時代では、どんな生き方を選んでも「学び続ける姿勢」が求められ、自ら学び続けられることこそが、これからの時代を生き抜く「頭のよさ」と考えています。

しかし、自分で計画を立て、習慣的に勉強をし続ることは、決して簡単なことではありません。

学校から帰宅したらすぐにテレビやYouTubeを見てダラダラ、親が勉強しなさいと言わないと何もしない…
長期休暇も終了間近にバタバタと宿題をやり始めて、親にも手伝わせる始末…

こんな場面に遭遇しているご家庭も、少なくないのでは…?

そんなご家庭におすすめしたいのが『10万人以上を指導した中学受験塾 SAPIX式頭のいい子が使っている学力アップ手帳』です。

自発的に学び続けて学力を上げるためには、子どもが学びを楽しいと感じることが必須条件。
できたことを親子で認めることで、学ぶ楽しさに加え、「もっと学びたい」「もっと知りたい」の好奇心・探求心が育つという考えから、親子で1週間/1か月を振り返り、できたことを自然と認めてあげられる仕組みになっているカレンダーが掲載されています。

「今月の目標記入欄」への書き込みで目標を立てて、1カ月を振り返る習慣が身につきます

子どもの自主性は、周りの大人がサポートして少しずつ手を放していくことで育ちます。
ただ、サポートとは、あれもこれもと手をかけて先回りすることではなく、「きっかけや機会をつくること」です。
たとえば、自分で計画を立てたり自分で振り返ったりする機会が増えれば、子どもは自ら考えて行動できる自主性が身につきます。「この時間は算数ね」「今日はここまでやろうね」などと親の考えを押し付けてしまうことは、本当の意味でのサポートではありません。

この手帳では、子どもを本当の意味でサポートできるように、子どもの「自立する力を育てる機会をつくる」ことを目指しています。

ただ、手帳を使う際に心がけてほしいのは、大きな期待を抱きすぎないことです。子どもが自立する力を身につけるのには時間がかかります。焦りすぎず、少しずつ、スモールステップで取り組んでみてください。

【著者情報】
SAPIX小学部(サピックス)

【書籍情報】

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