子どもが生まれたときから、いつかは行きたいと思っていたファミリーキャンプ。まずは道具を揃える前に、レンタルギアが整い、サポートもしてくれるキャンプ場からスタートすることをおすすめします。これからファミリーキャンプに挑戦してみたい、というママ、パパはぜひ参考に!
タイムスケジュールでご紹介します。
Day1 14:00
まずはどこにサイトを構えるか?を検討します。区画が決まっていないサイトの場合、遅くなると選択肢が狭くなるので、できるだけ早めに着くようにしましょう。サイトを選べる場合はどんな場所があるのかを確認して予約するといいでしょう。
Day1 14:30
サイトの位置が決まったら、まずは家族が集まれる基地になるテーブルといすをセットしてからキャンプサイトの設営に入ります。テントを建てる前に大きめの石などは取り除いておくとストレスなく寝られます。
Day1 15:00
テント、タープ、テーブルの準備が整ったら調理器材を配置します。火を扱うので子どもの動線を考慮して、安全な場所にセットしてください。風向きの確認も忘れずに!調理機材のレイアウトの基本はリビングスペースの風下側、タープの外側です。
Day1 15:30
テントとタープ、キッチンがセットできたら、リビングスペースのレイアウトを再確認しましょう。特に暗くなってからではわかりにくいテーブルやいすの安定性について、接地面のチェックを確実に行うこと。
Day1 16:00
テントが張れたら、明るいうちに中に入って、シュラフ、枕、タオルケットなどをセットして就寝シミュレーションを。マット面に気になる突起などの問題がないか?を確認するなど、子どもが安心して寝られる準備をしておきましょう。
Day1 17:00
夕食の準備は調理時間を短縮するために、使用する食材の下ごしらえなど、できるだけ自宅で済ませて持ち込むことがおすすめです。食事の準備は意外と時間がかかります。ランタンなど灯りの準備とともに、明るいうちに始めましょう。
Day1 19:00
夕食後、キャンプでのたき火は子どもにとって貴重な体験になるはず。必ず明るいうちに、暗くなっても不安がない場所を選び、引火するようなテントや燃料などから離れた位置で、消火用の水も用意し、風向きを考慮して準備をしておきましょう。
Day2 07:00
キャンプでの朝食はいつもと同じ内容でも、とてもおいしく感じられるもの。でも、配膳に気を取られすぎて、温かいものが冷めてしまうことのないように、子どもたちが着席するタイミングなどにも注意して、おいしい食事を楽しみましょう!
Day2 08:00
現地での遊び時間を重視して、食器類はペーパーで油分を拭き取るなどしておき、そのまま自宅に持ち帰るというのも一つの方法です。食事の準備や片づけなどは、子どもにとって新鮮な体験となるので、予想以上に協力的に動いてくれるはず。
もっと詳しく知りたい方は、「非認知能力を高めるキャンプの本」をご覧ください。
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