みんなで作って野外で食べる、ダイナミックな「キャンプめし」も、キャンプの醍醐味のひとつです。食材の下準備や火起こし、そして後片づけまで、キャンプめしには普段と違う刺激がいっぱい!そこに何かひとつでも子どもの「好き」や「やってみたい!」があれば、きっと子どもたちは驚異的な成長を見せてくれます。効率的で簡単、そして何よりおいしいレシピで、子どもの得意や興味の元を見つけましょう!
協力=親子キャンプ.com 寄金佳一さん
野菜の水分で煮込むルーを使わないハヤシライス
<材料>
野菜(キャベツ、ニンジンのほか、旬の野菜や余り野菜など)
豚ひき肉
ミックスビーンズ
カットトマト(缶詰)
コンソメ(顆粒)、ケチャップ、ウスターソース、塩
<作り方>
1. 野菜を小さめに切る。
2. 鍋で豚ひき肉を炒める(あればフライパンで)。
3. 2の鍋に1の野菜、ミックスビーンズ、カットトマト、コンソメを入れて中火にかける。水は不要。カットトマトと野菜の水分だけで煮込む。
4. 野菜に火が通ったら、ケチャップとウスターソースで味つけ。塩で味を調えたら完成。
自分の好きなものをはさんで大満足!ホットサンド
<材料>
食パン(8枚切り、または10 枚切りなどの薄切りがおすすめ)
具材(バーベキューの残り肉やウインナー、ハヤシライスなど前夜の残りものでOK)
バター
ピザソース
シュレッドチーズ
<作り方>
1. 食パンの片面にバターやピザソースなど、お好みのソースを塗る。
2. 好きな具材とシュレッドチーズをのせ、もう1枚の食パンでサンドする。
3. ホットサンドメーカーではさんで、バーナーや炭火、たき火などで加熱する。
4. 焼け具合を確認しながら、ほどよく焼き色がついたら完成。
残ったごはんを有効活用!きりたんぽ
<材料>
ごはん
しょうゆ、みそ
<作り方>
1. ジッパーつきビニール袋にごはんを入れてしっかり閉じ、押しつぶす。感触が楽しく、子どもも喜んでできる行程。
2. ごはん粒がだいたいつぶれたら、割りばしに巻きつける。手は、おにぎりをにぎるときと同様、水に濡らしながら作業すること。
3. 炭火やフライパンで焼く。ほどよく焦げ目がついたらできあがり。しょうゆやみそなどお好みの味つけで食べる。
市販のソースで簡単に!時短パスタ
<材料>
スパゲティ(乾麺)
パスタソース(レトルトのものをお好みで)
ウインナー、ミートボール、野菜、ビーンズなどお好みで
<作り方>
1. 鍋に湯を沸かし、パスタをゆでる。
2. 野菜やウインナーを切る。
3. 別の鍋にパスタソースをあけ、ウインナーや野菜などを入れて、必要に応じて加熱する。
4. パスタがゆで上がったら、3をかけて完成。
焼きマシュマロ+α!お手軽スモア
<材料>
マシュマロ
アルフォート(ブルボン)
<作り方>
1. マシュマロを串に刺す。
2. 火に近づけて、焦げないように少しずつ回転させながら焼く。
3. アルフォートを2枚用意し、チョコレート側を内側にして、焼き上がったマシュマロを挟めば完成。
まだまだレシピはたくさん!詳しくは、「非認知能力を高めるキャンプの本」をご覧ください。
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