ビーチコーミングで拾ったビーチグラスや、貝殻などの漂流物。そのままでもすてきですが、インテリアグッズやアクセサリーとしてよみがえらせてみてはいかがでしょう。海の思い出を自宅に持ち帰り、子どもと一緒に楽しい工作時間を過ごしましょう。
海で集めた思い出を世界でひとつの作品に
個性豊かな漂流物を拾ったら、自宅で工作を楽しんでみてはいかがでしょうか。最近では貝殻以外にも、ビーチグラスや海洋プラスチックといった人工物を使ったアート作品も大人気。インテリアグッズやアクセサリーとして、また違った魅力が生まれるはず。そして工作を通じて、子どもたちの好奇心を刺激し、創造力を掻き立てるきっかけにもなるでしょう。
最近では100円ショップでも、工作をするのに十分な DIYグッズが購入できます。土台となるフォトフレームやクリップ、アクセサリーのパーツまで販売しているので、子どもと一緒に選んでみるのもおすすめです。
ここでは小学生までの子どもでも安全にできる、接着剤を使った作品づくりをご紹介。アイデア次第でどんな作品にも応用することができるので、子どもの豊かな発想を大切にして楽しみましょう。
基本の材料
(1)ビーチグラスなどの漂流物
清潔に、そして素材本来の美しさを引き出すために、使う前にしっかり洗浄して日陰で乾燥させておきます。
(2)土台となるフォトフレームやクリップなど
漂流物を貼りつける土台を用意します。接着部分が大きいものを選ぶと、子どもでも作業がしやすくおすすめ。
(3)ガラス用接着剤
木材やガラス、プラスチックなど、どんな素材にでも比較的接着しやすいのがガラス用の接着剤です。ホームセンターなどで購入できます。
いろいろな作品を作ってみよう
自分で拾い集めた漂流物を、どんな作品に仕上げるかはアイデア次第。子どもたちの自由な創造力と発想力を大切にし、もっと伸ばしていくために、工作はぴったり。斬新な発想に驚かされることもあるでしょう。
作り方など詳しくは「新装版・非認知能力を高める海遊びの本」をご覧ください。
協力=オーシャナ
ビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』では、子どもの自己肯定感を育む親子遊びとして海遊びの楽しみ方を紹介しています。→ビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズ Vol.1 海遊びの本』の詳細ページへ