こんにちは、ビタミンママスタッフのGです。
今日は私の趣味のひとつ、バスフィッシングについてお話しさせていただきます。
9月1日に霞ヶ浦で行われたバスフィッシングのトーナメントに参加してきました。
プロのトーナメントは一人で出場するものが多いのですが、今回はプロとアマチュアが同じボートに乗るというスタイルです。
プロ同士の参加もできるのですが、その場合はハンディキャップが課せられます。
ルールは二人で釣ったブラックバス3匹の重量で争うというもの。
たとえ10匹釣ったとしても、重たい順に上から3匹のブラックバスの重量が合計で1,500gだった場合、3匹しか釣れなくて、でもその重量が合計で1,600gであれば、そちらが勝ちになります。
つまり、いかに重量があるバスを3匹揃えられるかが、上位入賞へのカギとなります。
▲バスフィッシング専用のバスボート。今回は42組の参加者が集まりました。
▲これがバスボート。バス釣りをしやすいさまざまな装備、設計がなされています。
▲バスボートはこのようにトレーラーに載せて、車でけん引します。
ちなみに私も船舶免許とけん引免許を所持しています。
ボートの操船は慣れたものですが、けん引は難しい! まだまだ初心者マークです…。
釣り具の準備を整えて、いざ、出陣。
今回は友人のプロの方と一緒に参加。
霞ケ浦を知り尽くすプロなので、場所選びはお任せしました。
▲その日のブラックバスが、どんなルアーを好むのかを探るため、異なる道具を用意。私はこの日、5セット準備しました。
▲あと、この日のために富岡八幡宮で購入したお守りも忘れずに。
▲バスボートでポイントまでひとっ飛び。湖を滑走するだけでも気持ちいい! 楽しい!!
ブラックバスは基本的に物陰に潜むのが好きな魚です。
そこで今回は水深が浅いところにあるアシや冠水植物、石積みなどを重点的に探っていく、という作戦。
▲黙々とルアーを狙ったポイントに送り込んでいきます。さすがプロ、狙ったところに百発百中。私は百発八十中、ぐらい。
トーナメント時間は7時から13時まで。
その間に合計8匹のブラックバスを釣ることができました。
8匹のうち、3匹しか検量できませんから、はかりで細かく計測し、入れ替えていきます。
わずか10gの差で順位が入れ替わることも少なくありません。
▲ライブウェル(いけす)の中にはルール上、3匹までしか入れられません。そこで釣れるたびにはかりで重量を測り、少しでも重い魚と入れ替えていきます。
数は釣れるものの、なかなか重量が伸びず苦戦。
しかし最後まであきらめず、湖中を走り回りました。
▲日焼け対策として長袖にグローブ、そしてフェイスカバーを装着。
ちょうど先週、アンデュースキンケアクリニック&スパの山崎先生に、日焼けのお話を聞いたばかりでしたので、完全防備で臨みました。
ちなみにアンデュースキンケアクリニック&スパの取材記事は、次号のビタミンママ(12月1日発売予定)に掲載しますのでぜひご一読ください。
さて、結果ですが…。
思うように重量を伸ばすことができず、2,144g・16位でフィニッシュ。
▲このブラックバスで650~700g程度。優勝した方はこの倍ぐらいの重量のサカナを釣ってきていました。脱帽です。
このトーナメントは年間3試合が行われます。
今回が今年の最終戦で、年間順位も発表されました。
私たちのチームは表彰台を惜しくも逃す6位でした。悔しい!
▲今回の上位5チーム。優勝したのは私の友人のプロでした。おめでとうございます。
ブラックバス釣りはただ釣りに行くだけでも本当に楽しい趣味です。
そして今回、トーナメントに参加してみて、また違った楽しさを知ることができました。
かなりマニアックな内容なだけに、はじめての方にもわかりやすいよう書いてみましたがいかがだったでしょうか。
今後はちょくちょく、釣りに関する話題も提供したいと思います。
初心者の方にもわかりやすく、を心掛けて書きますので、よろしければぜひ参考にしてください。