またまた「非認知能力を高める釣りの本」取材のネタを。
先日、タレントとして活躍中の“みっちぃ”こと石崎理絵さん親子の取材に行ってきました。
3歳になったばかりの娘さん。
もう、船に乗ってママと釣りに行っています。
はじめての一匹は2歳のときに釣ったカワハギだそう。
ママの遺伝子を濃く受け継いでいるとしか思えません。
▲ママの隣に立って、釣りを勉強中。並んで立つ姿がほほえましいですね。
この日は浦賀から出船して、観音崎沖で五目釣り。
魚の反応はイマイチでしたが、それでもいいサイズのカサゴをママがゲット。
▲渋い状況のなか、カサゴをキャッチ。さすがです。
その後も手を替え、品を替え、いろいろと試していきます。
娘さんが興味津々だったのが、趣味娯楽社の生ミックという練りエサ。
ねんど遊びのように手でコネコネ。
かなり気に入った様子で、手のひらで上手に丸めてママに手渡します。
▲「ママ、エサできたよー」
娘さんがこねたエサで、小さいカサゴが釣れました。
▲アクリルケースに入れて観察。かわいいサカナにも興味津々でした。
約半日の釣行でしたがグズることなく、ママの釣りを見たり、練りエサで遊んだり、シャボン玉をしたり。
海が好き、船が好き、釣りが好きなんだなー、ってことが伝わってきました。
実は取材前、石崎さんから「知らない男性がいると人見知りするんです」と聞いていたため、船という限られた空間で嫌われちゃかなわん、と小ネタを用意していった私。
子どもは好きだろうな、と予想し、被り物を前日の夜に購入。ちょっと飽きてきたかな、というタイミングで満を持して装着!
さらに、大きなシャボン玉も出して気を引こうと試みるも……
▲ちょっと、嫌だったみたい。完全にスベった48歳の関西人。
最初はちょっとだけ、ほんの少しだけ興味をもってもらえましたが、その後は顔を手で覆って目を合わせてくれませんでした。
3歳児にポケモンは早かったのかなー。それとも、キャラがややマイナーだったのかなー。
いずれにしても、完全にスベりました。無念。
とはいえ、とっても楽しい時間を過ごすことができました。
最後は「今日はありがとう」といって、深々とお辞儀してくれた娘さん。
ちょっとだけ、お近づきになれた気がしました。
石崎さんが考える「釣り×子育て」は、「非認知能力を高める釣りの本」で掲載します。
お楽しみに。