ビタミンママについて

創業時のビタミンママ history

-1999年3月 ママが元気になる子育て情報誌「ビタミンママ」創刊

横浜・川崎北部は、開発が目覚ましいエリアでした。20年たった今もなお、ニューファミリーの流入が多く、街にはベビーカーを押すママたちが多く見受けられます。

企業の一線で働いていた女性たちが結婚し、子育てという初めての経験に戸惑いながらも地域のなかで活躍し、自分らしく生きられるよう、応援できる企業を作ろうと思ったことがビタミンママのはじまりです。

そして、それを形にしたものが情報誌「ビタミンママ」です。

-1999年3月 webサイトビタミンママアップ

地域情報をwebサイトでも掲載しました。なかでもSNSのなかった時代に、だれでも気軽に情報交換できるBBS「おしゃべり伝言板」が大人気で、多くの方にご利用いただきました。

-1999年4月 フリーペーパー発行

新聞折込によるフリーパーパーを月に一回、10万部を発行し、地域のタイムリーな情報をお届けしました。

創業当時、ビタミンママという名前から、企業様や読者の方からは「健康食品の会社?」と間違われることもありましたが、フリーペーパーを発行することで、名前を知っていただくきっかけにもなりました。

-1999年6月 「幼稚園情報号」創刊

急激な人口増加により、「幼稚園浪人が出るのでは?」といううわさが独り歩きし、毎年10月には、希望の幼稚園の願書を取得するために、1週間から10日、幼稚園前に寝袋持参で並ぶ姿は、多くの報道でも取り上げられ、社会問題にもなりました。

ネットが発達していない時代だったので、狭く偏った情報に翻弄されてしまったことが原因であることは否めません。

そこで、横浜市都筑区・青葉区・港北区・緑区・川崎市宮前区・麻生区の6区すべての園(約100園)のデータと口コミ情報を掲載した幼稚園情報を発行したところ、瞬く間に完売となりました。

その後、幼稚園情報号は、川崎市中原区・高津区まで範囲を広げ、ビタミンママのロングセラーとして皆様にご愛顧いただいています。

-2000年 お医者さん号創刊

母親にとって一番気になるのは、家族の健康です。診療内容はもちろん、先生の専門やこれまでの実績、人となりなどをお伝えするために、さまざまな科のクリニックに出向き、徹底取材。

その内容を1冊にまとまるとともに、webサイトでも公開していきました。

-2001年 私立中学校特集創刊

横浜・川崎北部は、教育への関心が高いことも特長です。私立中高一貫校への進学率は全国でもトップクラス。児童の8割が受験という公立小学校も珍しくありませんでした。

そこで、同じ世代の子どもをもつ母親たちが直接私立中学校に出向き、母親の目線で日常の授業を取材。webサイトと雑誌、そしてフリーペーパーの3つの媒体でのメディアミックスで紹介することで、横浜・川崎以外のエリアからの問い合わせも増えました。

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