スヌーピーミュージアムを親子楽しむ4つのポイント!

2024年2月1日にリニューアルオープンした「スヌーピーミュージアム」

「子どもと一緒に楽しめるかなぁ」と気になる方も少なくないのではないでしょうか。そこでビタミンママスタッフの「もんた」が小学校2年の娘と行ってきましたので、私たち親子なりの4つの楽しみ方をピックアップ!みなさんの参考になればうれしいです。
ぜひ最後まで読んでください!

スヌーピーがお出迎え/© 2024 Peanuts Worldwide LLC

スヌーピーミュージアムは南町田グランベリーパークにあります。
ここではショッピングはもちろん、ボルダリング施設やゲームセンター、4DXが自慢の映画館のほか、大型遊具や広場がある鶴間公園も隣接しており、家族で一日中、楽しむことができます。

東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅から直結のエントランスから入ると、スヌーピーミュージアムが目の前に。

リニューアルされたミュージアムの入り口は、大きく口を開けたスヌーピー! スヌーピーの口に入っていくかたちで、ミュージアムへと入ります。

たのしみ方①趣向を凝らしたチケット

入場料と引き換えにもらえるチケットは裏面をチェック。かつて新聞で連載されていたという『PEANUTS』の4コマ漫画が描かれているのです。しかも、入場日と同じ日付のものという凝りようにびっくり!『PEANUTS』ファンなら毎日通って365話分を集めてしまいそう。館内にもたくさんの漫画が展示されているので、チケットと同じ物語を見つけて一緒に写真を撮る、なんて楽しみ方もできそうですね。

なお、このチケットはお土産を買う際に必要なのでなくさないようご注意ください。

額縁に入れて飾りたいオシャレなチケット /© 2024 Peanuts Worldwide LLC

© 2024 Peanuts Worldwide LLC

© 2024 Peanuts Worldwide LLC

楽しみ方②推しスヌーピーを見つけよう!

スヌーピー・ワンダールームには、ファンから寄贈されたという300体以上のぬいぐるみ、企業とのコラボグッズなどが一部屋にギッシリ。小さなお子さんは、たくさんのぬいぐるみに手を伸ばしたくなりますが、残念ながら展示物には触れません。手に届く位置にたくさんのスヌーピーがいるので、ここはお子さんにシッカリついていないとダメですね。
我が家は、「推しのスヌーピーを見つけて<映えフォト>を撮る」遊びをしました。

様々な表情のスヌーピーを真剣に物色しながらパシャパシャ撮影をしていて、娘はグッとスヌーピーが好きになったようでした。それぞれ愛らしさが違うので、皆さんも「推しスヌーピー」探しはいかがでしょうか。

©2024 Peanuts Worldwide LLC

楽しみ方③思い出を書き残そう

ひと通りスヌーピーを愛でたあとに立ち寄ったのがスヌーピーへのメッセージを書けるスペースです。付箋と色えんぴつが用意されていて、自由に使うことができます。ここで出会ったスヌーピー(私たち母子はそれぞれの推しスヌーピー)を書きました。最近はスマホの流通もあって写真に収めるのが当たり前になりましたが、自分の手で描くことで記憶に深く刻まれるはず。書いたスヌーピーやメッセージは専用の掲示板に貼ることもできます。

ここを訪れたたくさんの人が残した付箋を見るのも、それぞれの思いが溢れていて楽しかったです。

自分で撮影した「推しショット」を開きながら書いている娘。/© 2024 Peanuts Worldwide LLC

みんな違うみんな可愛いスヌーピーたち。/© 2024 Peanuts Worldwide LLC

楽しみ方④フォトスポットをコンプリート!

© 2024 Peanuts Worldwide LLC

スヌーピーミュージアムは一部のエリアを除いて撮影が可能です。全長約8mの寝そべっている姿がかわいい大きなスヌーピーを筆頭に、スヌーピー・エントランスや赤い屋根が印象的なおうち、スヌーピーの「ベリー・ハッピー・ホーム」や、漫画のコマが描かれた壁面などなど、いわゆる「映えスポット」がたくさん!そんなフォトスポットを自分なりにコンプリートするのも楽しいかも。「ピーナッツ・ギャング」のライナスのマネをして、毛布を持ち歩いて一緒に写真を撮る、なんてこだわって見てもいいですね!

こんな立体的な写真も/© 2024 Peanuts Worldwide LLC

会話も弾むスヌーピーミュージアム

今回、娘と二人でスヌーピーミュージアムを楽しんできたのですが、一般的なテーマパークと違ってすごく会話したのが印象的でした。いわゆる遊園地に行くと、「いかに待ち時間が少ないアトラクションに乗るか」に血眼になってしまい、気づくと「次は何に乗る?」「その前にお昼食べる?」「並ぶ前にトイレは?」なんて会話しかなかったな、と(うちだけ?)。

でもスヌーピーミュージアムでは、娘が選んだ推しスヌーピーについて「どこがいいと思った?」と聞いてみたり、「あのスヌーピーはなんであんな表情なんだろうね」と問いかけてみたりと、いろいろ会話することができました。もちろんテーマパークと目的は異なるため、私の心にゆとりがあったというのもありますが。
率直に言って、子どもと一緒でも、十分に楽しめます!

ただ展示を眺めるだけでなく、わが子にいろいろ問いかけたり、話を聞いてあげたりしながら回ると、もっと楽しめます!!子どもから話を聞いていると、私たち大人の目線にはないスヌーピーミュージアムを楽しむこともできると思います。ぜひ、心にゆとりをもって、のんびり楽しんでください。

最後に

入場券はお土産に最適なグッズを買える「ブラウンズストア」の入店に必要になります。お子さんに預けて紛失したりグシャグシャにならないようご注意ください!あと、気をつけたいのはどこの博物館などでも同じですが、展示物には触れられません。小さいお子さんとお出かけになる際は、十分、気をつけてみてあげてください。小学2年生の娘もスヌーピーのかわいさのあまり、思わず触ろうとしてしまっていました。それから、お車でお出かけの際は、南町田グランベリーパークの駐車場をご利用ください。食事や買い物で駐車料金が割引になるサービスもありますよ。
※パークライフ・サイト(スヌーピーミュージアム、ピーナッツ カフェ等)、鶴間公園(運動広場、グラウンド等)はグランベリーパーク駐車場サービス対象外となります。

スヌーピーミュージアム概要

所 在 地: 東京都町田市鶴間3-1-4
開 館 時 間:平日10:00~18:00、土日祝10:00~19:00
※4/30(火)~5/2(木)10:00~19:00 (最終入場18:30)
(最終入場は各閉館時間の30分前)
休 館 日: 1 月 1 日、2月と8月に1回(2024年8月20日は休館)
ア ク セ ス: 東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩 4分
電 話 番 号: 042-812-2723
公 式 サイ ト https://snoopymuseum.tokyo/