無麻酔デンタルケアサロンで愛犬の健康を守ろう

愛犬家の皆さん、ワンちゃんのお口のケアは万全ですか?

ビタママ編集部に在籍する筆者のワンコも10歳になり、まだまだ元気ではありますが、年齢的にはすっかりシニア犬になってしまいました。

歯磨き嫌いなのでお口のケアが気になっていたところ、東急田園都市線たまプラーザの住宅街の一角にドッグデンタルケアサロンがオープンしたと聞いてさっそく訪ねてみました。

たまプラーザドッグデンタルケアサロンMOCOのオーナー北見りえ子さんは、歯科衛生士として20年以上のキャリアを積んできた口腔ケアのプロ。

「昨今では、虫歯などになってからの治療ではなく、予防を大切にする予防歯科の重要性が浸透してきましたが、今やワンちゃんも予防歯科の時代です」と北見さん。

歯垢や歯石を放置して歯周病になると、細菌やその毒素が血流に入ってしまい、心臓や肝臓、腎臓などの臓器に運ばれて感染症の原因になるそうです。

私たちもワンちゃんも、お口の健康は全身の健康に繋がるんですね。

ワンちゃんの口腔内を清潔に保つと寿命が15%以上伸びるというデータもあるそうです!

 

特筆すべきは、麻酔を使わない施術ということ。

高齢・肥満・持病など、麻酔リスクの高いワンちゃんも安心です。

そして、定期的に施術を受けてもワンちゃんの体への負担も、経済的負担も軽いということも嬉しいポイントです。

我が家のワンコも北見さんの優しいお人柄に触れ、すっかりリラックスしたようす。

 

施術は、人気のない静かな部屋で行うので実際のようすは見られませんが、独自の道具を利用し、オールハンドにて1本1本丁寧に行うそうです。

そして、ドッグデンタルケアMOCOのオススメポイントがもう一つ!

施術中はステキなサンルームで優雅にお茶をいただきながら待つことができるのです。

▲飼い主さんは、待ち時間にサンルームで優雅にティータイム(たまプラーザドッグデンタルケアサロンMOCO)

▲すっかりくつろいでいる間にこんなに歯垢が取れました(たまプラーザドッグデンタルケアサロンMOCO)

▲我が家のワンコのビフォーアフターはコチラ!

デンタルケアは3ヶ月~6カ月に一回くらいの頻度がオススメとのことです。

施術後は、日々のデンタルケアのアドバイスだけでなく、ワンちゃん談義に花が咲き、友人の家にお呼ばれしたような楽しいひとときとなりました。

▲「ワンちゃんの健康はお口の健康から」と北見さん。看板犬のmocoちゃんと。

大切な家族の健康を守るために、愛犬のお口の定期ケアを始めませんか?