海釣り公園へ行こう!

海釣り公園ってどんなところ?

いろんな魚が遊んでくれる、初心者にやさしい釣り場

堤防や専用の桟橋などで釣りを楽しめる海釣り公園。季節によってさまざまな魚が釣り人を楽しませてくれます。施設は無料で楽しめるところから入場料が必要なところまでさまざま。施設の中にはトイレがあったり、釣り具やエサ、食べ物や飲み物を買える売店があったり。

また、釣り具のレンタルやレクチャーしてくれるスタッフがいるなど、何かと初心者にはやさしい施設です。足場も安全で子ども連れにはぴったり。海釣りに挑戦したい方はまず、海釣り公園からはじめてみてはいかがでしょうか。

『デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高めるつりの本』

海釣り公園でおすすめの釣り方

海釣り公園といえばまずはこれ!「サビキ釣り」

イワシやアジ、サバなどの回遊系の魚を効率よく釣ることができるサビキ釣り。ひとつの仕掛けに複数の針があるため、一度に何匹も掛かることも珍しくありません。コマセをカゴに詰めてたくさん魚を寄せ、たくさん釣りましょう!

竿の上下動でカゴの中のコマセを拡散させることで魚を寄せ、サビキ針に食いつかせます。竿先に「プルプル」とした感触がきたら竿を大きく上げます。

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さまざまな魚が狙える「ちょい投げ釣り」

文字通り、オモリのついた仕掛けをちょっと投げて広範囲を探ります。シロギスやカレイ、ハゼ系の魚など、多彩な魚種が狙えるのもこの釣りの魅力。たくさん釣るにはまず、道具の使いこなし方を知ることからはじめよう。

仕掛けが着水したら底まで沈めます。その後、竿をゆっくりと動かしながら、たるんだ分だけ糸を巻き取ります。手元に「コツコツ」ときたり、竿先が「ピクピク」と動いたりしたら魚が食った合図。竿を大きくあおってアワセます。

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足元にも大物は潜んでいる!?「探り釣り」

遠くに投げれば絶対に釣れる!というわけでもありません。灯台下暗し。実は意外と、足元でも魚は釣れるのです。短い竿で探る釣りも、海釣り公園では有効なテクニックなのです。

探り釣りは短い竿が使いやすくておすすめ。二人が手にしているのはジャッカル・be GOOD fun EGGシリーズのエッグアーム
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サビキ釣りよりも大物に挑む!「ウキ釣り」

魚がエサに食いつくと、ウキがスーッと水中に引き込まれていきます。この瞬間こそ、ウキ釣りで最もワクワク・ドキドキする瞬間。サビキ釣りの対象魚よりも大きな魚を狙うなら、ウキ釣りで決まり! 仕掛けを入れた位置にコマセをまいて魚を寄せ、魚が食いつくとウキが沈んでいくので、竿を大きく上げてアワセを入れます。

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本誌では人気釣具メーカー、ジャッカルのプロスタッフ、水野浩聡さんと石川文菜さんが解説してくれています。詳しくは、『デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高めるつりの本』とジャッカルのYouTube動画をご覧ください。↓(音声付き動画ページに飛びます)

釣具メーカーのジャッカルの商品ラインナップはこちらからご覧ください。
ジャッカル「be GOOD fun EGG」サイト

海釣り公園の釣りを解説してくれた、ジャッカルスタッフの水野浩聡さん(左)・石川文菜さん(右)/『デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高めるつりの本』

2022年6月発行のビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高めるつりの本』では、子どもの自己肯定感を育む親子遊びとして釣りの楽しみ方を紹介しています。→ビタミンママ別冊『デキる子どもを育てるシリーズVol.2 非認知能力を高めるつりの本』の詳細ページへ

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