【ペットのいる暮らし】飼育できるペットにはどんな種類がある?

新生活が始まるシーズンになりました。

スタートの生活に彩りを与えてくれる、新しい家族を迎えませんか?

ここでは、ペットの種類から家族に迎え入れる方法、飼うときの注意点まで、専門家のアドバイスをもとにまとめています。

ペットの専門店コジマ 横浜青葉店(横浜市青葉区)横浜市青葉区荏田北1-1-4 ☎︎045-910-1139

犬や猫をはじめ、インコなどの鳥類、ハムスターやウサギ、トカゲなどの爬虫類まで、ペットとして飼育できる動物はさまざま。ペットに適した動物とその特長を『ペットの専門店コジマ横浜青葉店』の中本店長に教えていただきました。

ペット選びのアドバイス

一番人気&ペットの代表格

犬はペットの中でも人気が高く、「家族の一員として楽しい時間をともに過ごしたい」という飼い主の気持ちをもっとも満たしてくれる動物です。
小型犬から大型犬まで体格に大きな差があるため、家族のライフスタイルや住まいの種類(一軒家かマンションか)、ご自身の体力などを鑑みて、希望に合う犬種を選ぶといいでしょう。また、毛の抜けやすさも犬種によって違うため、ケア費用の負担についても加味して検討するようにしましょう。

しつけ要らずで飼いやすい

気分屋でツンデレなイメージのある猫ですが、同居する家族にはよくなつく子が多く、体格も一般的に犬に比べて小柄(平均5㎏前後)。
トイレのしつけなどが必要なく、体のおいもほとんどない猫はとても飼いやすい動物です。
毛は全品種抜けるため定期的なブラッシングや猫草を食べさせるなどヘアボールのケアは必須。
つめ研ぎやオスのマーキングが嫌だという声も聞きますが、透明フィルムで壁を保護する、生後半年以降に去勢するなど、それぞれ対策は可能です。

こまめなお世話が飼育のカギ 小動物

ハムスター、ウサギに加えて、最近ではハリネズミ、フェレットやフクロモモンガなども人気。
ウサギやフェレット、モモンガはなつくこともあり、ペット初心者やマンション住まいの方には飼育しやすいでしょう。
体が小さく、体調の変化に気づきにくいため、日頃から糞の状態や餌の減り具合などをチェックするといった、こまめなお世話が飼育のカギです。

カラフルな水中世界を楽しもう 観賞魚

初めて観賞魚を飼育するなら、グッピーやネオンテトラなどのカラフルな淡水魚がおすすめ。淡水魚は、海水魚に比べると水槽内のメンテナンスが楽で、さまざまな魚種を同時に飼えるなど、美しい水中世界を自由につくれる楽しさがあります。注意したいのは、異なる魚種を共生させることで起こる共食い。飼育前に相性の良い魚類を確認しておくとよいでしょう。

マニアには根強い人気 爬虫類

室内飼い、しかもガラスケースで飼育できる爬虫類は、ここ数年人気上昇中。しかし、成長して大きくなったから飼育できないと施設に持ち込んだり、モラルなく外に逃したりする飼い主が増え、社会問題にもなっています。爬虫類に限らず、飼育前にどの程度成長するのか、寿命は何年ぐらいかなどを確認し、責任をもって終生飼育が可能かどうかを検討しましょう。

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