「ヘアドネーション」への決意。

ビタママスタッフの「もんた」です。ママに耳よりな情報を発信しております♪毎日更新される新着記事にフラ~っと紛れてますので探してみてください!

気温差の激しい毎日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
もんたは、季節の変わりめのせいか、頭皮がカユくて仕方ないです。子どもと一緒にお風呂に入ると洗髪がおろそかになるのは仕方ないとは言え(イイワケ)、これではイカンと、スカルプブラシを購入し様子を見ています。(スカルプブラシについては、また後日♪)

2019年春夏のトレンドの髪型はショートボブなど短めが多い印象ですね。検索候補にもショート関連がよく出てきます。

▲これはモデルさんです。私は首が短いのでボブとショートボブの境界はありません。なので後ろを刈り上げてショートボブ風にするしかない(ワカメちゃん方式)。泣

そんなトレンドの髪型はさておき、今回は「髪を切る」ことに対し、一人のママとして考えさせられた「ヘアドネーション」についてのお話をしたいと思います。

みなさんは「ヘアドネーション」をご存知でしたか?恥ずかしながら、私は知りませんでした。

NPO法人「JHD&C(ジャーダック)」が活動している「ヘアドネーション=髪の寄付」で、18歳未満の小児がんの子どもや、病気やケガにより髪が生えない子たちへ『人毛のカツラ』を提供する活動だそうです。

この「ヘアドネーション」を知るきっかけになったのが、ビタミンママでもお世話になっている美容院「TK Beauty Space」。
凄~く長髪の店長さん(男性)は、いつもお団子にしてたので「美容師さんは個性ある髪型をするものなんだな」という固定観念で、髪型のことにはこれまで触れずにいたのですが、先日バッサリと短髪になっていたので「どうしたんですか!?」とさすがに聞きました。

それが「ヘアドネーション」のためだったのです。詳しくお話を聴かせていただき、ぜひここに書いて一人でも多くの人に紹介したい、とお願いしたところ画像も提供してくださいました。

▲TK Beauty Spaceのお客様も提供くださったようで、実際に送るものを見せていただきました。

カラー、白髪、クセ毛など、髪質は不問だそうですが、「31cm以上の長さ」が必要になるそうです。

「ヘアドネーション」に参加するには、まず美容院選びです。
JHD&CのHP賛同サロンの一覧もありますが、美容師さんにも分かる方法(PDF)も用意されていますので、行きつけの美容院でも大丈夫です。

そして切り方(束ね方)に決まりがあったり、濡れた髪はNGであったりと規定がありますので、入店時に「ヘアドネーション用」であることを美容師さんに伝えましょう。

つぎに「JHD&C(ジャーダック)」のHPからドナーシートをダウロードし、必要事項を記入していきます。

▲イメージ図。特に個人情報を記入する欄はありません。

さらに「受領証+ヘアタイ」を希望する場合は、返信用封筒に自分の住所などを記入し、同封します。

▲実際に送られてきた受領証のポストカードとヘアタイ。心が温まるカードです。

郵送代金(受領証つきで1000円前後)の負担がありますが、直接の募金より「自分にしかできない寄付」の方が私は好きです。

私の「ヘアドネーション」によって作られたカツラで通園や通学、一時退院やお出かけを少しでも楽しめるようになるのであれば、これほど嬉しいことはないです。

なので、この話をうかがった私は、髪を伸ばそうと思いました。
一人の母親として「わが子がもし・・・・」と考えただけでも胸が苦しくなり涙がでそうになります。実際に涙を流しているママや、家族がいるのも確かです。
こういう活動があるのは知っていましたが、体験談を交えたお話を聞かせてくださった美容院「TK Beauty Space」さんに感謝です。

これは、私の個人的な感想であり、みなさんの捉え方はいろいろあると思います。
ただ、この活動を知ったことで「もう少し伸ばしてみようかな」「髪をバッサリ切ろうとしている友達に教えよう」「行きつけの美容師さんに聞いてみる」など、ひとつのキッカケになってくれたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。いっつもフザけた記事ばっか書いてる「もんた」ですが、私もたまには人の役に立ちたい!笑

興味をお持ちになった方、詳しく知りたい方はJHD&CのHPにぜひ目を通してみてください。

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