朱色の大鳥居が迎えてくれる麻生区栗平の琴平神社「夏詣」に行ってまいりました。
「夏詣」とは・・・?
私たちは「年越しの大祓」として一年の罪穢れを祓い清め、元旦に新しい年の平穏を願う「初詣」を行います。
新たな年の始まりから六カ月、同じく半年間の罪穢れを祓い清める「夏越の大祓」を経て、半年間の感謝と、来る半年の平穏を願うべく、年の半分の節目として7月1日以降にも神社・仏閣に詣でる風習です。
琴平神社では、「夏越の大祓」(今年は参列は中止になりました)で行われた「茅の輪くぐり」の茅の輪も夏詣の期間内は設置されています。
何と、「茅の輪」の由来は、「疫病を撃退するお守り」とのこと!
画家としても活躍されている宮司直筆のオリジナル「夏詣御朱印」も頒布されます。
「夏詣御朱印」は宮司が描いた「茅の輪」の挿絵入りです!(川崎市麻生区/琴平神社)
コロナウィルス感染予防の願いも込めつつ、「夏詣」の参拝(8/31まで)はいかがですか。
今年の七五三のご祈祷は8月1日から受付開始とのこと。
詳しくは琴平神社
044-988-0045(受付時間:9:00~18:00)までお問い合わせください。