親子でニジマス釣りに挑戦!フィッシュオン王禅寺

川崎市麻生区にある「ベリーパークFISH ON! 王禅寺」を訪れたHさん親子。初挑戦の管理釣り場で、果たしてニジマスは釣れるのでしょうか!?


9:00 クラブハウスで受け付け

▲道具はレンタルもできるため、手ぶらでもOK(ルアー竿+リールのレンタル1,100円/3時間)。ただしルアーは各自で用意

▲クラブハウス内には実績のあるルアー(300円~)が販売されています

この人に聞いてみよう!


◀︎永井浩明さん
FISH ON! 王禅寺のインストラクター。自身で水中動画を撮影し、サカナからルアーはどう見えているのか、水中でルアーの色はどう変化するのかなどを研究する姿勢から、ついた異名は「プロフェッサー永井」。
永井さんが手掛けるYouTubeチャンネル「プロフェッサー永井の釣人塾」はこちら。


9:15 永井さんの釣りレクチャー

▲釣りに出る前に、永井さん自作の動画を見ながらレクチャーを受けます。「まずはサカナの居場所を見つけることが大事です」「なんだか釣れる気がしてきた!」


9:30 釣りスタート!

▲竿の弾力と手首の返しをうまく利用すれば、力がない子どもでも簡単に軽いルアーを飛ばすことができます。まずは比較的重さがある2gぐらいのスプーンからはじめてみよう


10:00 パパに待望の1匹目!

▲永井さんに教わった、「カウントダウンでサカナのタナを探す方法」を実践してすぐの出来事でした

Column
釣るために欠かせない観察眼
釣れている人を観察するのも大事です。隣の人はどんな色のルアーを使っているのか、どんなスピードで巻いているのかを見て、まねしてみることも釣果を得るためには重要です。まわりをよく見る「観察眼」も身につけましょう。


10:20 ついに!Sちゃんにも

▲15秒=水深3mからゆっくり巻き始めると「クッ」とニジマス独特の小気味いいアタリが!

▲動画で勉強したとおり巻き続けたSちゃんが見事キャッチ。これにはパパも大喜び


11:00 永井さんのアドバイス

▲「タナを見つけてもサカナの反応が悪くなってきたら、ルアーの色やタイプを使い分けるといいですよ」と永井さん。そのアドバイスに基づいてさっそく、ルアーをチェンジ


11:15 2匹目のニジマスを手にしたSちゃん。

▲「水面でサカナが跳ねていたのを見たのでタナを3秒にしてみたら釣れたよ!」と自分の読み通りの一匹に満足げなSちゃん


12:00 タイムアップ

▲受け付けから3時間。ここでタイムアップ。借りた道具を返却し、釣れたサカナはチャック付きポリ袋に入れて氷で鮮度を保ちながら持って帰ります

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